赤ちゃんがミルクを飲んでいる動画が大好きで、ついつい見てしまいます。
鼻呼吸をしながら
ふがふが、ふがふが……
目をぎゅっと閉じて、飲むことに全集中。
小さな手はグー✊になっていて
全力で握りしめているその様子が
たまらなく愛おしいです。
わたしも母乳を与えながら
息子たちの小さなグーの手に
自分の指を入れて、握らせていました。
汗ばんだやわらかな手の中に
ぎゅっと握られるあの感覚は
生命力があふれていたのを思い出します。
そんな動画を見ていると
胸の奥がぞわぞわしてきて
その感覚は背中の方まで伝わってきます。
体の奥底に眠っていた
懐かしい記憶が
ふわっと湧き上がってくるような感じです。
母乳が出ていた頃は、
自分の子じゃなくても
他所の赤ちゃんの泣き声だけで
胸が張って、母乳が滲んでいました。
母乳が多い人あるあるですね![]()
今ではもう母乳は出ないけれど
それでも赤ちゃんを見ると
なぜか胸から背中にかけて ぞわぞわする…。
調べてみたら、どうやらこれは
オキシトシンが今も分泌されているから
だそうです
ひぇー
オキシトシンは
脳の視床下部でつくられるホルモンで
愛着や信頼 安心感を育てる働きを
持っています。
「愛情ホルモン」や「絆ホルモン」とも呼ばれ
出産時や授乳時に多く分泌されることで
知られています。
たとえば、赤ちゃんがおっぱいを吸うと
その刺激でオキシトシンが分泌され
乳腺が収縮し 母乳が出る。
これが射乳反射と呼ばれる現象になります。
でも実はこのホルモン
スキンシップや優しい言葉
信頼できる人との交流などでも
分泌されるそうです。
つまり、赤ちゃんを育てていた頃の体の記憶が
まだちゃんと残っていて
赤ちゃんを見るたびにその
“愛のホルモン”が
ほんのり再起動しているのかもしれません。
恐るべし、おっぱいぱいの記憶‼️![]()
そして…
この「ぞわぞわ感」は
実は赤ちゃんだけでなく
ときどき大人を見ていても
感じることがあります![]()
もちろん 出ないのに母乳を与えたくなる
わけじゃないですが…
限りなく母性に近いような
胸からあたたかいものが
こんこんと湧き上がるような感覚になります。
愛おしいという気持ちにも
いろんな層がありますが
とても大きな愛に満ちているとき
森羅万象すべてが愛おしく思えて、
愛の源が自分の中から湧いているような
そんな感覚。
宇宙の愛の泉が
自分の胸の真ん中にあるのではないか?と
思うような感覚。
そんな時、胸がキュッとして
背中の奥までじんわりあたたかくなって
「なにかしてあげたい」と自然に思います。
「出ないのに母乳を与えたくなる」
という表現はちょっとおかしいですが![]()
自分の中にある何か大切なものを
誰かに手渡したくなる
そんな深い感覚に近いのかもしれません🍮🍮
そしてもうひとつの不思議な感覚。
赤ちゃんを見て かわいい!愛おしい!と
強く思うと、
なぜか後頭部の下あたりが
ズキンズキンと痛くなることがあります。
場所でいうと、首と頭の境目あたり。
肩こりや頭痛とはまったく違う
鋭くてでも嫌じゃない痛みです。
我が子も ズキンと痛んでいましたが
他所の赤ちゃんも ズキンと痛みました🤭
感動や共感のような深い感情があふれると
無意識に首や後頭部の筋肉に力が入ったり
自律神経が反応して
“痛み”という形で感じることがあるのだそうです。
後頭部の下は“魂の入口”とも言われていて
魂が反応している……
という解釈もありますね!
医学的にははっきりしないけど
あの痛みもまた
深い愛の信号なのかもしれません。
子宮をはじめ 胸や背中だけでなく
体はもっとたくさんの
“愛の感覚器”を持ってるんだなぁと
あの痛みを感じるたびに
とても不思議な気持ちになります。
母であるかどうかに関係なく
わたしたちは「いのちの側にいる者」として
自然とこうして反応してしまう。
それはオキシトシンだけの働きではなく
もっと深くて、根源的な記憶や本能。
いのちを慈しむ気持ちは、
母乳が止まっても、止まらないわっ
♡















