是枝裕和監督の映画『怪物』を拝見しました。

きっかけは わたしのブログで
『怪物』に触れたコメントを
残してくださった方がいたからでした。
その記事がどれか今だに見つけられず
どなただったか覚えておらず…すみません🙏
教えて下さったブロ友さん有難う御座います😭♡


この映画は
ただ温かさを感じるような作品ではなく
むしろ
「事実とは何か」
「真実とは誰の視点から見たものなのか」を
問いかける
非常に深く考えさせられる物語です。


⬛️ストーリー

この作品は宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜を
モチーフにされています。

「怪物」は
是枝裕和監督と脚本家の坂本裕二さんが
タックを組んだ人間ドラマの傑作です。
物語は小学校を舞台に展開します。
ある日、母親が息子の異変に気づき
学校に相談したことをきっかけに
教師、保護者、子どもたちそれぞれの視点から
事件の真相が明らかになっていきます。

この作品の特徴は
視点が次々と切り替わり
それぞれの登場人物が抱える
「怪物」とは何なのかを問いかけるところです。
いじめ、家庭環境、教育現場の問題、
そして人間同士のすれ違い…。
物語は一つの真実を追うというよりも
「真実とは何か?」を問いかけます。
そして最終的には
タイトルに込められた「怪物」の正体が明かされるというより
観客自身に解釈を委ねる形で幕を閉じます。

この作品が遺作となった
坂本龍一さんのピアノの音色も
物語の芯に迫ります。
繊細なメロディに、いつのまにかわたし自身も
その場にいるような感覚にさせられます。


⬛️それぞれの視点が
 映し出す真実

『怪物』は、一つの出来事を

複数の視点から描くことで進んでいきます。


同じ出来事でも

誰を主人公とするかによって

見えてくる真実はまったく異なります。

この映画が描き出すのは

事実そのものというよりも

それぞれの人が抱える

「羞恥心」「不安」「恐怖」「正義」

「喜び」「怒り」「哀しみ」「嘘」「恋心」

「性的マイノリティー」

といった感情が絡み合う中での真実です。



⬛️真実に向き合うことの
 難しさ
『怪物』では、視点が変わるたびに
「真実」が塗り替えられるように感じられます。
それは「誰が語るか」によって
事実の形そのものが変わっていくからです。

真実を知ることは、必ずしも
安心感や温かさをもたらすわけではありません。
むしろ、その過程で見えてくるものには
痛みや葛藤が含まれることも多いです。
物語の中で描かれる登場人物たちの
リアルな姿なのだと感じました。

🏫

『怪物』は
誰かの正義や感情の裏に隠れた事実を
浮かび上がらせる作品です。

温かさや癒しを求める作品ではなく
自分が信じている事実は
他の人にとってはどう見えるのか?
という問いを突きつけてきます。

そして、その問いの先に
観る人それぞれが「真実とは何か」を
考えるきっかけが
生まれるのではないかと思います。

わたし自身も、この映画を観て改めて
「自分が見ている世界は
ほんの一部でしかない事」
を考えさせられました。
相手の背景や視点に目を向けることは
簡単ではありませんが
その過程で見えてくるものが
自分自身を成長させてくれるのだと思います。

正義感ほど人を傷つけるものはないでしょう。
一面だけに見える真実とは
その人の経験や見たり聞いたりした事で
作り上げられたきた小さな一片にすぎず
虚像なのかもしれませんね。

この作品を観ながら
「背景を知ること」の重要性を
経験の中でも改めて感じます。

わたしの母は純粋すぎて 
分からない、気付かない、想像が至らない…
未熟だったわたしは
なぜ?これほどまで周囲をかき乱し
問題をつくるのか?
疑問だけが重なる子供時代でした。
しかし、母のそれらの言動が
特性だったと分かった時
ボタンの掛け違いだった事に気付きました。

母の世界をもっとみてみよう…
母を知る事は
わたしの世界にも
あたたかな世界が生まれました。
怪物は最初から
どこにも存在していなかったのです。

気付きの中で 母が
わたしの人生を幸福に仕上げました。 
わたしに不幸は今後も一切ないでしょう。
理由なく人を愛せる事も
全てがフラットになる事も
人生を通して教えてくれた母に感謝しています。
お母さん本当に有難う✨

スライム



興味を持って頂きましたら
是非みてみてください。
わたしはprime videoでみましたよ✨

怪物だーれだ?
あなたの中に怪物はいますか?


読んでいただき、有難う御座います。





UMAくんりもっちママのあるがママなすがママ。

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