⬛️これは2018年に見た明晰夢のお話です。
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人類は、今住んでいる場所から
新たな場所へ住むように知らせが入った。
砂漠のような場所に
宇宙ステーション?と思われるような建物が建ち
全ての人類が並んだ。
ここは
どのように生きてきたのか。
何を選択したのか。
一瞬で精査されていく。
並んでいる人達は
自分は通過できるのか?
と緊張をしている人もいれば
ヘラヘラとしている人や
もっとちゃんとすればよかったと後悔に
ワンワンと泣いている人もいる。
お前が、あぁだったからだ!と
過去の問題を掘り返し 喧嘩している夫婦もいた。
生存欲求にとらわれる人もいた。
その人は帽子をかぶり、メガネをつけて
絆創膏を身体中にべたづけし、
リュックは破けそうなほどパンパンな上
右手にはパンを持って
左手にはコーラを持っていた。
その宇宙ステーションの精査条件は
家族みんな揃って精査を受ける。
というものだった。
※後にこの条件に救われるとは、知るよしもなかった。
わたしは子供達2人が
走り回ってどこかに行ってしまった為
2人の名前を呼んで探していた。
ステーションの奥に突き進んでいくと
精査門前で子供達がケラケラと笑って
走り回っている様子が見えた。
おーい!
そっちは まだだよ!
順番にならぶんだよー
こっち!こっちー!
こっち!こっちー!大きく手招きし
遠くまで聞こえるように言ったが
そのまま子供達2人は 遊びながら
精査の搭乗手続きの入り口を軽快に通過し
ピンポーン
とベルがなってしまった。
とベルがなってしまった。えーっ
わたしは走って 案内人のところへ行った。
あの…すみません
子供が先に 扉の先へ入ってしまったんですが…
申し訳ございませんが、
一度 手続きが完了しますと
もうお戻りする事はできかねます。
あの…でしたら
わたしも今 精査できますか?
案内人は じーっとわたしを見た後に
どうぞ
と笑顔で言った。
と笑顔で言った。本来は並ばなければならない精査の手続きを
子供達は遊んで走り回っている最中に。
わたしは子供を追いかけるというきっかけで
すぐに精査を受けることができた。
わたしも スムーズに通過し
ピンポーン
と高いベルが鳴った。
と高いベルが鳴った。通過した扉の景色は
通過前の景色と全く変わらなかった。
あれ?
本当に通ったのかな…?
よく見ると
通過前の人達は
わたし達が全く見えていないようだった。
こちらの呼びかけにも
全く反応が無く 目が合う事もなかった。
どうやら
あちらとこちらには
空間のズレが生じている事が分かった。
なるほど…もう
全く世界が違うのか…
それを悟った後 周りを見ると
子供達は全く変わらず
ケラケラと笑いながら走り回っている。
どこへ行っても変わらないな…
と ホッとするわたしがいた。
一方で
あまりにスムーズにこの世界に来たので
キョトンとしてしまった。
この精査の大イベントは
全ての人類に行われるとても重要な事
だと知らされていたからだった。
この精査で
通過するから🆗とか
通過できないから🆖とか
そういう概念は全くなく
自分の希望が すっと叶った事に喜んだ。
精査待ちでは数ヶ月並んでいる人がいたり
あと10年以上かかる…とか
それ以上の精査待ちの人もいた。
やっと辿り着いた精査門では
精査そのものに時間がかかる人もいた。
何がこの差を生んだのかを
考えるのはやめよう… そう思った頃
あっ!!
さーくんの事 忘れてた!!
子供達を追いかけるのに必死だったわたしは
主人の事を完全に忘れていたのだ
さーくん あっちの世界に置いてきちゃったよ…
そう ガックリした時…
りもー!
さーくん!どうしたの! え? 通過したの?
うん!
子供と妻がいませんって言ったら
「既に通過されております。」って言われて
じゃぁ ぼくも…って言ったら
スッと通った。
えーー?
一緒でよかった〜 緊張した?
するわけない。行けるってわかってたから
精査に順番待ちの人達の様子は
空間にズレは生じるものの
なんとか こちらから見る事は出来たが
通過出来なかった人達の様子は
全く見る事は出来なかった。
本当に全くちがう空間にいるのだと分かった。
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2018年のいつかに見た この明晰夢。
なぜこの映像を見せられているのか
心の様子を試されているようにも感じた。
あの時、査定の基準を考えるのはやめたが
今 まとめながら確信した事
それは
自分の信念を生きているか
宇宙が精査しているのは
シンプルにこれだと思った。
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