今まで私の一番好きな映画は「フォレスト・ガンプ 一期一会」と言ってきました。
それが変わるのではないか?というほどの映画に今日出会いました。
こんなことはそうはないことです!
今朝、起きて、妹が退院の日だったので実家に行こうか、でも来週でもいいかなあと迷い、
今日どうするかだんなに聞いたらこれを観にいこう!と言われました。
本当は他の映画もどんなのやってるか確認したいなあと思ったのですが、
これもちょっと気になっていたので、流れで観にいきました。
それが、ものすごい正解でした!
観た映画は本日公開の
http://html5.warnerbros.com/jp/elic/ #
http://eiga.com/official/extremelyloudandincrediblyclose/
- ものすごくうるさくて、ありえないほど近い/ジョナサン・サフラン・フォア
- ¥2,415
- Amazon.co.jp
このお話は、前回映画館で「J.エドガー」を観た際に予告で観て気になっていました。
タイトルからして私好み。
だんなはタイトルがちょっと・・・と思っていたようですが、映画や本はだんなと私との好みの違いが結構あるのでなるほどーと思いました。
しかし、この映画を観終わった感想は二人してよいものでした。
このお話は、9.11のテロ事件で父親を亡くした少年やその家族が父親を忘れず過ごしているところから始まります。
そんなある日、父のクローゼットでカメラを取ろうとして、落として割ってしまった花瓶の中に入っていた鍵を見つけるのです。
元々、探検したりゲームを父親としていた少年はその鍵を父親からの最後のメッセージと信じて、鍵穴を探しにでかけるのです。
しかし、彼には普通でないところがあり、電車に乗れない、橋が怖いなど苦手なものがたくさんあるのですが、9.11を境として、飛行機や高層ビル、エレベーターなどさらに怖いものが増えてしまっているのです。(私と似ているため共感)
ものすごく怖いものが多い彼は「アスペルガー症候群」などの検査を以前から受けたりもしていて、父親はそれをちょっとづつ治そうと、できるだけ知らない人にも話しかけるようにさせたり、ブランコにも怖くて乗れない少年にブランコに乗って見せたりするのですが、なかなか治らず。
でも、父親の鍵をきっかけに鍵穴を探す旅で「自分を乗り越える」ことをしていくのです。
そして「父の死を乗り越える」ことも。
そこには旅先で出会う人々、おばあちゃんの同居人の存在のおかげもあったりして、絆を感じることができます。
ちなみにその同居人の老人も言葉を話すことができません。
空っぽの棺おけを埋めた母親との距離は、だんだん離れていくのですが・・・
この話は本当に全てがいい終わり方をしています。
母親との関係、祖母の同居人のこと、最愛の父親とのこと。
そして、彼の病気のような症状についてなど。
あとタンバリンの存在。鍵のこと。
本当に最高で、絶対にレンタルでもう一度観ます!
感動するってこういうことだなあと実感しました。
ものすごく心揺すぶられました。本当に最高の映画です!
私もトラウマ的なものがあるせいなのか、こういう物語にはかなりはまってしまう方で、隣の隣の人はグーグー寝ていたのですが、私は途中から誰も泣いていないのに大号泣。
その後は、他の人も結構号泣していました。
私は映画が終わってからも、映画館出てからも涙が止まらず、自分でも驚いてしまいました。
この映画、アカデミー賞の作品賞と助演男優賞にノミネートされているのですが、たしかに
少年トーマス・ホーンくんの演技は異常なまでにすっごいです!
(ノミネートされているのは少年でなく、祖母の同居人役の言葉の話せない男性です。
たしかにものすごい味があります!)
ちなみに、次に気になっている映画はこの映画。
ヒューゴの不思議な発明
映画館では映画の前に食事したのですが、ホットドッグがライ麦パンでとってもおいしかったです!
ポテトも皮がついていて、美味!
ここの映画館はきれいで音響もいいですが、食べ物もいいとはビックリです!
そしてシネマシティズン会員なので、このセットが一人600円で食べれました。
安いです!
なにはともあれ、この映画、当分忘れることができなさそうです。
今でも思い出して涙が出てきそうです。
ステキな映画に出会い、ステキな一日になりました。
こういう映画を作った人たちにお礼を言いたいです。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
