昨日・・・
PCを開いたら、わたしの目に飛び込んできたニュースがありました。
小林麻央さんが天国へ旅立たれたとのお知らせ・・・
とてもとてもショックで、胸がつまるおもいでいっぱいでした。
けれどね・・・
麻央さんがこの世に残してくださった、
たくさんのギフトを、少しずつ少しずつ感じながら・・・
とても不思議なのですが、うつらうつら眠りについている先ほどまで、
麻央さんの力強く生き抜いたその姿が、
わたしの魂に、見えないけれど、
とてつもなく大きな愛を届けてくれたのです。
麻央さんがBBCに寄せた手記の中で、
胸に響く一節がありました。
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人の死は、病気であるかにかかわらず、
いつ訪れるか分かりません。
例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。
「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」
でしょうか??
私は、そんなふうには思われたくありません。
なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。
だから、
与えられた時間を、病気の色だけに
支配されることは、やめました。
なりたい自分になる。
人生をより色どり豊かなものにするために。
だって、人生は一度きりだから。
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ちょうど、先週長野でワークショップを開催したときのこと。
お母様を病で亡くされた女性がいらっしゃいました。
彼女は、闘病生活を共に支えながら、
ずっとずっとお母様の死が受け入れられず、どこかで、
「病気で苦しみながら死んでいった母は、
可哀想な人だったのではないか・・・」
との想いがあったと話してくださいました。
わたしのパートナーも、お父さんの人生の最期を迎えたとき、
「なんて大変で、可哀想な人生だったんだろう・・・」
と、ある時までずっとそう思っていたそうなのです。
けれどね・・・
彼は、昨年、お父さんの魂と交流をしたとき、
大きな勘違いをしていたことに気づいた・・・
という体験を話してくれました。
「父は確かに、苦労が多くて、
順風満帆な人生ではなかったかもしれないけれど、
死に際も、自殺という、一般的には、
一見不幸と思える選択だったかもしれないけれど・・・
でも、父は、愛する人とずっとひとつになって
最期を迎えることができた・・・
これは、ある意味、最高に幸せな最期だったのではないか・・・」
と思ったそうなのです。
そう・・・
人生のたった一コマを断片的に見てしまったら、
それは一見とてもツラく、可哀想な現象に見えるかもしれません・・・
けれど、ひとりひとりの人生には、
生まれた瞬間から死ぬ瞬間まで、色々なことがあって、
たくさんの出逢いがあって、その全部が、全てが、
ひとりひとりの人生の宝物であり、愛そのもの、
なのですよね。
わたしもね、人生の中でツライことがあったとき、
その一部だけを切り取って、
悲劇のヒロインになっていた時期がありました。
けれど、そんなことはない。
生まれてきたこと、
両親に愛されて育ったこと、
ツライ時も一生懸命生き抜いたこと、
愛する人に出逢ったこと、
子供という宝物を授かったこと、出産したこと、
いや、それだけでなく・・・
日々日々の中で、豊かさを感じる感性があること。
呼吸を通して、愛の循環に歓びを感じられること。
今、幸せだと思えること。
そう思うと・・・
「ツライい毎日」だけに支配されていたあの頃の私が、
とてもとても小さい存在だったことに気づけます。
先日、長野でお話くださった彼女にね、こう質問してみたの。
「それで、今、お母さんはあなたに何て言ってる??」ってね。
彼女は答えました。
「『可哀想なんかじゃないよ!!』って言っています!!」って・・・
そのとき、彼女の表情がハッと明るくなられたことを、
今でも鮮明に覚えています。
彼女の中でずっと凍りついていたカタマリが、
スルスルスル~っと溶けていったようでした。
「わたしは、わたしを生きる覚悟ができました」
そう話してくださった彼女・・・
きっとね・・・
深い愛が故に、痛みを共に過ごした時期の悲しみ、苦しみ、
それは、経験された方にしかわからない、
計り知れないものだと思います。
けれどね・・・
そこに支配されて生きることは、誰のためにもならない。
そこだけを断片的に見て、勝手に人生を決めることは、
実は一番失礼なことなのかもしれない・・・
自分にも、相手にも・・・
何かに、誰かに支配されて生きる人生ではなく、
自分の人生を力強く生き抜く人生・・・
人生を大きくとらえて、大きな愛の中で、
「わたし」を見出していくこと・・・
そこにこそ、「真実」があるのではないかなぁ・・・
とわたしは思うのです。
人生を決めるのは他人ではなく自分自身。
自分が、どう感じて、どう生きたか・・・
ただそれだけ。
これからも、全て、自分の選択なのです。
麻央さんの残された力強いメッセージ・・・
病の床で、一番苦しい時に、
彼女がこのようなメッセージを残してくださったこと・・・
多くの方の希望に、チカラに、そして、愛となって、
これからもたくさんの方の魂に響き続けることと思います。
同じ女性として、母として・・・
たくさんのことを感じ、たくさんのことを教えていただきました。
心より、心より、ご冥福をお祈りいたします。
麻央さん、本当にありがとう。
ゆっくり、ゆっくり休んでくださいネ。
たった一度の人生☆
その人生を彩るのは、自分自身です。
今日の新月は、このメッセージをお届けしたくて・・・
ブログに綴らせていただきました。