京都 関西 岡山 キネシオロジー 安藤晶子です。

 

「2016秋の直感合宿」が終わりました。いつもと違うのは、終わってから、追加情報が来続けていること。開催前には、なかなか情報が来なかったというのに・・。

 

そこは、まさしく魔女らしい・・今回の共通の過去生は、アイルランドで息をひそめて生き延びた、魔女の皆さんでした。本当の姿を現そうとしなかった人たち。いえ、現したくても出来なかった人たちが、いよいよ秘密のベールを脱ぐ時を迎えました。

 

 

開催10日ほど前に、一つの情報が来ました。今回の合宿は、宇多田ヒカルの「ファースト・ラブ♫」がテーマ曲だということ。・・え?失恋経験者ばかり来るの?(^_^;) それにしては「傷心・ハートブレイク」というテーマが入っていないけど・・・私は「ファースト・ラブ♫」を聴き続けました。歌詞を見ました。でも、まったく情報がつかめませんでした。

https://www.youtube.com/watch?v=o1sUaVJUeB0

 

次に分かったことは、私が、合宿2日目から黒い服を着るということでした。2着の黒を用意しました。気持ちが厳かに神妙になりました。誰か亡くなったのかな?失恋で絶望したのかな?今回は、かなり情報のキャッチがしにくいな、と思いながら岡山入りの前夜を迎えました。荷物を準備しました。最近あまり使っていないCDの棚になぜか足が向き、5~6枚のCDを無造作にカバンに詰めていました。

 

翌日、岡山に向かう車でそれらのCDを取りだした時、その中の1枚を紹介する必要を強く感じました。それが数年前に観た劇団四季のミュージカル「ウィキッド」でした。数年前に観たミュージカルなのに、ウィキッドは私にとって「いつまでも輝いて傍にあるもの」の一つです。私は、少しずつ情報が明らかになるのを感じました。

 

 

ここで少し解説しますと、「ウィキッド」は、悪い魔女とされた「西の魔女・エルファバ」と、良い魔女とされた「グリンダ」の物語です。しかし、本当は、グリンダは魔力にあこがれて学校に入っただけで、エルファバこそ、全ての力を出し切って人や動物を守った良い魔女でした。

 

人にどう思われるかというよりも、自分の真実だけに従い 持てるすべての力を発揮したエルファバ。でも、民衆は、エルファバの愛に気づかず、グリンダを 良い魔女とたたえました。グリンダは うわべの人気取りに走り、人心をつかんだかのように見えましたが・・いざというときに「私にもできる」と思えず力を発揮できませんでした。

 

あらすじ https://www.shiki.jp/applause/wicked/story/ 

プロモーション映像 https://www.youtube.com/watch?v=TxI0B_wH4qo

 

このミュージカルでは、人と違う「緑の身体」と「魔力」そして「勇気」をもつエルファバを、「魔女を殺せ!あいつを殺せ!」と民衆が追い詰めていくシーンが印象的です。グリンダをも救ったエルファバ、彼女の強さはどこにあったのでしょう?合宿とつながっているポイント、それは・・

 

彼女は自分のままでいることを選んだ、そこでした。そのせいで、魔女狩りに遭いました。多くの人のセンサーがおかしくなっていたのです。みんな怖かった・・今まで慣れ親しんだ国(エメラルドシティー)は安全だったのに、その秩序が乱されたり、そこから外の世界に出ることが。システムを壊して、自分を信頼して進むエルファバの姿は脅威だった・・・。

 

しかしながら、エルファバはフィエロという愛する人の胸に 永遠に抱かれることができました。フィエロは、彼女の緑の肌色も越えて、ありのままを愛してくれる人でした。

 

合宿の皆さんにお尋ねします。あなたのフィエロは誰ですか?

 

 

見つけるんだよ。でもその前にありのままの自分にOK出すんだよ。

いつもくつろいで過ごせる人と行くんだよ。

 

 

それを実現することは簡単だよ。

ただ、あなたが今を生きて、本当の自分を生きていくだけだよ。

 

 

 

当時の魔女狩りは、人々の社会不安や宗教上の問題から、人と違うことをしている人、つまり異端を排除したり、うまくいかないことを誰かの呪いのせいにして、責任を取らせたりしていました。魔女と目をつけられたら最後です。自分を魔女だと認めれば100パーセント死刑、認めなくても、命を落とすまで続く拷問が待っています。とにかく魔女だと見破られてはいけないのです。

 

では・・魔女狩りが頻繁にヨーロッパ中で行われていた時代に、アイルランドの魔女たちがなぜ生き延びられたのでしょう・・以下は、過去生リーディングからの情報です。

 

それには二つの理由がありました。一つ目は、人に目を付けられぬよう、目立たぬよう、力を持っている本当の姿を隠すために、あるCODE(コード)を共有したからでした。

 

CODEというのは、みんなが共有すべき『決まりごと』です。行動規範。それを一人でも破れば、私たちはイモヅル式に見つかってしまい、命を落とすことになります。実際の史実を調べてみると、アイルランドで魔女狩りで命を落とした人の数は、他のヨーロッパ諸国に比べると、相当少なかったことがわかりました。

 

確かに合宿では、余興の時に、全員で同じ動きをする場面が多くありました。自由度がない動きは、安全ではありますが・・もう私たちはそこではないんでしょう。余興の時点で何の共通過去生かは わかっていませんでしたが、動きを合わせる皆さんを前に、私はなぜか泣けてきました。あとでそれが、CODEを象徴していたと知りました。

 

 

 

当時、私たち魔女に出来ていたこと(才能)は以下のことでした。

・人を癒す(手で触れて和らげる。薬草を使う。食養生の知識を持つ)

・人の話に耳を傾ける(困りごとの相談役)

・情報に気が付く(なぜかわかる。動稙物から情報をもらう)

 

ある人は、癒しに長け、ある人は人の相談に乗るなど、得意分野を持って人と接していました。でも決して目立ってはいけませんでした。人の生死にかかわるようなことではなく、まあ、この辺で、といったまあまあなラインで人と接する必要がありました。施術さえ、まあまあのラインでやめるのです。失敗しないように、ま、この辺で・・・。

 

合宿で私は、過去生の皆さんを「イケてない魔女たち」と呼びました。このまま長いものに巻かれていくのですか?枠の中でしかしないんですか?あなたたちは本当の魔女なんですよ。奇跡を起こすこともできる魔女の皆さん。何を『そこそこ』でしているのですか?本当にしたいことに対して、まあ、この辺で、はないでしょう。今や、チカラのコントロールは必要ありません!!!本当にしたいことのために力を発揮してください!本当の姿を現わしてください!!!遊びは終わりです!もうCODE(コード)は必要ないんです。

 

 

本当の力を取り戻すために叫んでいます。

 

 

私たちは、何を恐れていたのでしょう。

 

 

自由にいさせてください。

 

 

アイルランドの魔女たちがなぜ生き延びられたか・・もう一つの理由は、ある人が犠牲になってくれたからでした。この集合写真には、魔女裁判にかけられて命を落とした人が3人います。

 

 

一人は、アイルランドで最初に魔女裁判にかけられたアリス・キテラです。アイルランドのお金持ちと結婚しましたが、夫に死なれ、通算、4回結婚しました。夫に死なれるたびに財産を増やしていったことを周囲からねたまれ、1324年に魔女として訴えられました。イングランドに逃亡し、その後引き戻され 裁判にかけられました。

 

リーデングをしてみました。魔女であったかなかったか・・・間違いなく魔女でした。夫の死とは無関係でした。簡単な魔術を 優しくわかりやすく指導し、細々と暮らすしかなかった魔女たちの金銭的支援までしていました。アリスは、魔女仲間の中では絶対的な存在として、尊敬と信頼を集めていました。それが、裁判にかけられ、人生は一変します。

 

過去生リーディングでは、過去の学びで今の力にならないものが、別のストーリーとして降りてきて、現在が変わります。アリスが当時学んだことは、「金銭を使って人をサポートすることは喜ばれる」「死なせてしまったのは私のせいだ」の二点でした。。「余分なお金は要らない」「人は怖い」ということも根底にありました。亡くなった主人のことではありません。そこの身の潔白はわかっていました。彼女が死なせたと思っている人は、彼女の身代わりに火あぶりの刑になった、召使い(後述)なのでした。

 

降りてくるストーリーを待ちました。処刑台に立つシーンでした。彼女が立ち、ゆっくりと空を見上げると、大粒の雨粒が一斉に落ちて来て、叩きつけるような雨に変わり、兵が構えていた弓矢は、使い物にならなくなりました。風が起きて、人々は立つことさえできなくなり、彼女にひざまづきました。その時です。彼らの心の憎しみやイライラ、黒いものがすべて身体から出ていくのが見えました。それらは一つの大きな塊となり、グルグルと回りながら強大な塊となってあらゆる余分なものをひっくるめて天に上がって見えなくなってしまいました。

 

その後の静けさといったら・・アリスは、心地よく風に吹かれていました。ニコニコとしていました。他の人たちも立ち上がって、お互いに泥を払い、何事もなかったように子供のような笑顔を見せあっていました。そう、みんなジャレていたのです。何かわからないけれど、心が明るくなってさわやかになって、一斉に感謝の念が湧きあがってきました。

 

彼女の帰還は、現在において本当に重要な意味を持っています。彼女が本当の姿を見せ力を発揮することで、彼女の行くところにはさわやかな気持ちいい風が いつも吹いていくことでしょう。

 

 

では、次にアリスと特別に深い関係の人、彼女の召使いペトロニーラ・ディ・ミーズをご紹介しましょう。なんと、彼女もちゃんとこの合宿に来ていました。Nちゃんです。しかし、最初はこんなストーリーに気が付くはずもなく、彼女が何度過去生を見ようとしても、見ることが出来なかったので、私がそれに関する過去生リーディングをしました。

 

火あぶりのシーンが見え、誰かの身代わりで亡くなったことがわかりました。その後、共通の過去生がわかった後に史実を調べ、彼女こそ、アリスがイングランドに向かった時、ドレスを取り換えたせいで捕まり 火刑にされた召使いだったと判明しました。史実によると、ペトロニーラは、「自分はほんのかけだしの魔女にすぎない、アリス夫人ほど力を持った魔女は他にいない」と許しを請うこともなく火刑に処された、との記述があります。さて、実生活でも、人の失敗をかぶったり、一番に、しかも一人だけ怒られたりするNちゃん。彼女に必要なテーマはなんでしょう。それは3人目の追悼者、Eちゃんのストーリーとかぶっていました。

 

つづく。。