急な旅の理由は・・・
お墓参り。
ふう撮影(笑)
実は私、初めてのお参りでした。
「嫁」は家の浄化をするって
お話しちゃったりしておいて
けっこー適当な私(笑)
たっちゃんのじーちゃん
お待たせしてごめんなさい。
海を見下ろす山の斜面にあるお墓。
青く美しい空に綺麗な墓石が光り
とてもとても清々しい場所でした。
たっちゃんのじーちゃんの墓は、
てっぺんがとがっていました。
そう、戦死された方なのです。
たっちゃんのお父さんは、
自分のお父さんを知らないのです。
「まだ見ぬ息子をどうかよろしく」
身重の妻を残し戦地へと旅立ち
我が子をその腕に抱くことなく
異国の地で無念の死を遂げたサムライ。
お国のため愛する者のため
最期まで諦めず戦ったじーちゃん。
大酒飲みの豪気な方だったそうな。
空に堂々とそびえ立つ墓石が
じーちゃんの人柄を語っているようで
豪快で優しい笑い声が
今にも聞こえてきそうでした。
ああ、たっちゃんそっくりだ。
じーちゃんにご挨拶。
真樹子です。ふうです。りんです。
たっちゃんに紹介してもらい、
お墓の前で、敬礼!
じーちゃん、挨拶遅くなりました。
俺の家族です。俺の宝物です。
あなたから分けて頂いた命、
大切に生きています。幸せです。
ありがとう、じーちゃん。
↑言わんけど思ったはず(笑)
何とも言えない
優しいエネルギーに包まれて
ああそっか
たっちゃんの深い父性は
ここから繋がってたんだって
とっても感慨深かったのです。
神様がいるとかいないとか
愛されてるとかいないとか。
苦しいと色んなことを考えるし
そんな時間も必要なのだけど。
死んだじーちゃん。
生き延びたお父さん。
産まれてきたたっちゃん。
ふうとりん。
命の連鎖を静かに眺めるとき
壮大な奇跡の連続がそこにあって
私たちの命は、
私たちのものではないことを知るんです。
生きるって、祈りそのものなのです。
あなたが産まれてきたこと
あなたがいま生きていること
それだけで素晴らしい。
いやー、お墓参り。楽しかった!
行ってない人は行くといいよー。
道徳的な理由で行くべきとかじゃなく
幸せになりたいなら
愛されたいなら
なんかしんどいなら
必要としてほしいなら
役にたちたいなら
自分の価値が分からないなら
とりあえずお墓参りに行くべし(笑)
