雲ひとつない空に大きな月が輝いて
優しく地球を照らしていました。



誰に見られることも意識せず
ただ優しく照らしていました。



光を受けて光となり
ただそこに在る優しい月に
私は私で良いのだと
ほっとしました。



あまりに傷ついている魂に
胸が苦しくなる時があります。



在るがままで良いのだと
どうすれば伝わるだろう



闇の深淵を知る私は
光に怯える魂に
想いのたけを伝えるのだけど
伝えれば伝えるほどに
苦しくさせたのではないかと
繰り返し自分に問うのです、愛か否か。



怖いでしょう。
愛や光が怖いでしょう。
全て赦されるなんて
考えることもできないでしょう。



真っ暗で冷たくて苦しくて寒くて
どこに行けば良いのか分からなくて
迷い苦しんでもう、終わらせてしまいたくて。



死にたい、死にたい、死にたい。
生きる居場所がないと嘆く魂の叫び。



どうして私は生まれてきたの
この命が申し訳なくて
この体が申し訳なくて
もう消えてしまいたいのです



誰に教わることなくせめてもの償いにと
彷徨える御霊を体中にとりこみ
壮絶な痛みを抱え生き地獄を味わう



豊かなこの国で
豊かな人の中で
想像を絶する孤独を味わっている魂



この身に起きたことが不幸なのではなく
この心に起きたことが不幸なのではなく
この魂に起きたことが不幸なのではなく



何も起きないことが不幸なのです



必要な出逢いがあなたに訪れますように
優しい光があなたに届きますように