両親が亡くなってから、ずっと気がかりだった実家の片付け。

「そろそろ本格的に整理をしないと」と思いながらも、兄はなかなか動こうとせず、時間だけがゆっくりと過ぎていきましたショボーン


何度声をかけても返事ばかりで、行動にはつながらない日々。

「すぐには片付けできない」気持ちはわかってましたが、数年間という長い時間、実家のことは止まったままでした。


去年、少し片付けをしましたが、兄が実家に住んでいるので、「今後どうするのか?」

が問題でした。

自分用に家を買うのか、賃貸契約するのか

(私は実家を出ています)


物件を探すこともあるので、何度か経過を

尋ねても探しているのか、いないのか

要領得ません。


あまり私が口出すことではないし、兄も大人だからと放っておきました。


私の中では半ば「あの家はずっとこのままなんだろうな」と思いかけていました。



ところが最近、兄が突然「新しい住まいを探した」と連絡がきました。

しかも契約も終わり、自分の荷物を運んている

とのこと。


あまりに急な変化に、思わず何度もLINEのメッセージを読み返した程ですびっくり


あれほど動かなかった兄が、一歩どころか大きく踏み出した――まさに“山が動いた”としか言いようがありません。



それから実家に行ってみると、片付けしており、要らない物の山々がありましたが、以前片付けした頃より進んでいました。


ようやく本格的に進み始め、止まっていた時間が少しずつ動き出したように感じます。


兄の表情もどこか前向きで、私自身も心の中に静かな安心感が広がりました。


両親が残してくれた家を整理することは、寂しさもありますが、どこか区切りのようなものでもあります。
長い間動かなかった山が、ようやくゆっくりと動き始めた今。

これからの私たちの暮らしも、少しずつ進んでいけるような気がしています。


今日も読んで頂いて

ありがとうございますニコニコ