落ち着く、というのは
ちょっとした
リセットボタンのようなものです。
いまやってるすべて
考えているすべてを
一旦停止すること。
全部を脇に置くこと。
手から離してしまうこと。
これらに
値するようなものですから
実は
とても恐ろしいので
出来ない!やりたくない!と、考えてしまいます。
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どうにかしたいから
なんとかしたいから
頑張ってるのに
少しでも進むように
わずかでも減らすように
ちょっとでも楽になるように
なのに止まれとか辞めろとか
いったいどういうことなの!!!!
これほどの怖れをもとに
癇癪が起きるので
絶対に止まろうとも辞めもうとも
しません。
「止まるような選択は、しない」のです。
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“落ち着きたくても落ち着けない”
その裏側には
潜んでいるもう1人の自分がいます。
「落ち着くことができない」のは
「落ち着きたくない」気持ちがあるからです。
奥の奥の、
自分ではなかなか気付きにくいほどの
奥のほうに。
『ああそうか。
“止まったら大変なことになる!”
…て、思ってたんだな。』
『なるほど、それなら
“落ち着いたりなんかしてられない!”
と思うのも無理はないな。』
そんなふうに
思えたら気付けたら
奥の自分を理解してあげたなら、
その瞬間に。
ものすっっっごく!!
ゆるみます。
ゆるめます。
なあんだああああ…って、
ホッとします。
あーあ。焦ってたんだなぁ、って
力が抜けます。
椅子に、ハア〜と
腰をおろすような。
グーンと伸びをしてから、
青空を仰ぐような。
そのとき
自然に私達は
落ち着いてしまうのです。