書籍「カンタンスイミング」を読んで、書いてあるとおりにやってみたら
これまで苦しかったバタフライがラクになったので、
「もっとしっかり習いたい!」と申し込んでくださいました。
レッスンでは
プールに入る前にまずお客様のお話を聞きます。
・今、どんなことで悩んで(困って)いるのか
・いつまでにどんなふうになりたいか(達成したい目標)
・レッスンの際、配慮が必要な体の部位の有無
いつも通りにお話を聞いた後、お客様がカバンの中をゴソゴソ・・・
取り出したのは大学ノート!
お客様:「これまで(水泳に関して)疑問に思ってたことを書き出して
きたんです。もしよかったら教えていただけませんか?」
(ものすごく申し訳なさそうに)
私:「うわ~!すごいじゃないですか!これめっちゃ大事ですよ!
プールで練習するより大事!何でも聞いてください!」
お客様:「なんか聞いちゃいけないのかなと思って・・・
これまでは聞けなかったので(聞ける雰囲気じゃなかった)」
お客様がノート数ページに書き出した疑問にひとつずつ答えていき、
疑問のすべてが解決した時には約1時間たっていました。
この方は、どのくらいの期間、こんな不安なモヤモヤした気持ちで
泳いできたんだろう?
お客様:「こんな先生に出会えてほんとにしあわせ~!
」こちらこそ、出会えなくて申し訳ありませんでした

お客様が指導者に望んでいることは、
「上達のアドバイス」はもちろんだけど
「話を聞いてほしい」
「疑問に答えてほしい」
の方がより切実なのかもしれない。