針山の母 | 高本愛 in Paris~海外遊学編~

高本愛 in Paris~海外遊学編~

10年アパレルで働いた後、フランスに1年行ってる日記。
日本に旦那さんを置いて、逆単身赴任中。

サンタさんは、私の場合、お母さんだった説があるみたいで、まだ実証されてないので、私は信じていませんが、世の中には不思議なことがありますね




そのお母さんが留学するって言ったら作ってくれた針山を、最近使ってます。

母は着物が好きなので、メイクアップも自分でするときの、けたぼを芯にして入れてきたことが最近分かって、



編み物もそうだけど、針山連れてきて、「お母さんもパリにいるよー」っていう気持ちで頑張ってます。

ごはんをなぜか日本人女子4人+コリアンボーイ1人で食べてるのですが、そのりーくんが見てきたので、これうちのママが作ったんだーっていうと、驚いてて、

ママがどこで働いてたか、何をしてたか、なぜか洗いざらいしゃべりました笑

ちなみに針山の生地は、私が子供の頃、給食袋に使ってた生地で、すごく好きな柄なんです。未だに好き。
もう一回初めて見ても好きだと思う。

ママが裏側まで、ボール紙入れて、ゴムつけて、作ってくれた手縫いを見て、りーくん、

アイが上手なのがこれでわかったよ
的なことを言ってきました。

上手、、、の域にはまだもう少しだけど、私はそうなりたいし、

専門入った時もパリの今の学校の時も、私は1番出来なきゃいけないって気持ちでいた。

それが苦しくて、
1番は孤独だしね、
1番を目指し続けるより
怠けて慣れあった方が「楽しい」には近い感覚が味わえると思った。まやかしだけど。そして現実には1番じゃない。


りーくんも、丁寧で、形がしっかりしてて、綺麗です。
りーくんはメンズをちょっとやってたので、構築的というかつるんとしてて、彼はスピードが伴ってきたらかなり綺麗なものを作ると思います。バランスも綺麗だし、わからないや納得に対して、しつこいところがいい。



そうか、私はお母さんに影響されて、この道に進んだんだなって改めて、思った。
だから学校入った時も誰よりも出来なきゃいけないって思ってて

今でもそうで、

でも現実はそうじゃなくて、既にうまいやつ勝てないんじゃない?って人がいる。

でもこの週末でそんなことはどうでもよくなったな。
いま読んでて意味分からんかった。

話が逸れるけど、この前、パッとFB開けたら、

「負けず嫌いとか、1番になりたいじゃなくて、自分が、、、」

みたいな投稿を見たんだけど、探したけど、見つけられなかった。投稿したよっていう人、連絡ください。


話を戻して、

1番できないとだめってこだわってたけど、

1番も、パラレルでいっぱいあって、
じゃあ自分の1番ってなんやねんってなったら

自分の思うものに妥協がないっていうのじゃない?

決して悪かないけど、そこそこ。
まぁまぁ売れるだろうって、安全に行ったものって、心は打たれない。

打たれ過ぎて着れないのに間違って買っちゃったりする服を作っちゃいたい。


今は、専門の時に自分じゃやらないこといっぱいやってるなと思う。

服作ってた時には知らない視点があって、服作りも変わりそうだし。

変えてみせる。