若林理砂先生が
「気の話 科学と神秘のはざまを解く」
という新刊を出されました。
ものすごくたっくさんの文献を紐解いて
「気」というものを考察されている本です。
中国、日本、韓国の古文書に書かれていることや
鍼灸師としての臨床の中で感じられたことなどについても書かれています。
が、結局のところ
<気とはこういうものである>
と、ひとつの結論に集約していくものではなくて
ここではこう言われている
この国ではこんなことが書かれている
この時代のこの人はこう言っている
ということでしかなく
断言できたり
言い切ったりできないのが
「気」というもののようなのです。
それはとても納得できることだと思います。
この本の章立ての中に
<モヤモヤッと立ち昇る何か>
というフレーズがあって
この言葉は気というものを端的に表している言葉だと感じました。
それからもうひとつ。
↓これはこの本で書かれている
若林先生による人体の気の作用です。
ここを読むだけでも
気というものが人体にどれだけ貢献しているのかがよくわかります。
そうして、↓こちらは5年前に
私が考察した気についての記事です。
<モヤモヤッと立ち昇る何か>
である気については
多分これからもずっと
考え、感じ続けていくだろうと思うのです。
時折、思い出したように
書いてみますね。
