お雛様についての、↓こんなブログを書きました。
それを書いた後で、考えるともなく考えていたこと。
それは、
「あんなにすごい御殿が保管されてないなんて、
なんてもったいないことをしちゃったんだ〜〜!」
という気持ちがまずわいてきて、
そうしてそれは、
「おかあさんてばもう、物の価値ってもんを知らないんだから〜!」
という母親批判の気持ちになって…
で、それからまた少したったら、
「あれ? でも待てよ。
そんなに大事な物だったら、なんで自分で管理しなかったんだ?」
ということに気がついて、
で、結局、些細なことや自分でもできたようなことを
全部ぜ〜〜んぶ、母親のせいにしてきたんではなかろうか?
というようなことに、気がついちゃったんであります。
それに気がついた、まさにその日、
中学時代からのトモダチから
一枚の写真が送られてきました。
「昌美ちゃんのブログに反応してしまいました」
って、書いてあったんです。
彼女は子どもの頃
農家のトモダチの家で、
御殿飾りのお雛様をみてビックリしたことで
家に帰ってから、それが羨ましくて
親に拗ねたという苦い経験があるそうです。
子どもらしくて、いいよね〜。
こういう拗ね方、私は好きだ![]()
そして、この写真が彼女のお雛様。
「こんな小さいのはイヤだ!
御殿が欲しい!」
と言ったのですって。
そしてね、その後でこんなことが書かれていたの。
今思えば親として精一杯だったんだね。
そのことを思い出して申し訳なくなり、
実家の物置から救出してきた。
ガラスケースはダメになっていたから
私なりに工夫して、
毎年こうして飾っています。
母に見せたかったな。
そうしてね、
こんな言葉が続いてました。
一番の自慢は太鼓とバチです。
拡大してね。
つまようじで〜す。
なくなったものはこうして補った。
このお人形には、
幼かった彼女の拗ねた気持ちも、
長じてからの親に対する感謝の気持ちも
雛人形を大事に大事に愛でている気持ちも
いろ〜〜んなものがたくさん詰まっています。
愛おしいよねぇ![]()
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嫁入り道具は
数年前に通販で買ったものだそうです。
でも、人形たちの持っている小物は
すべて当時のままなんだって![]()
きっとこれからも
毎年毎年、
彼女が雛人形の出し入れが困難になるまで
この人形たちは、こうして毎年
飾ってもらえるのでしょう。
果報者の雛人形たちだよね。
ワタシタチはたまたま同じ日に
拗ねたり反抗したり
批判的だったりした気持ちを思い出して
そうしてその後で
やっぱり同じように
親に感謝の気持ちを持ったりしたんですよね、おもしろいなぁ![]()
親は亡くなった後でも、
こうやってワタシタチの心の中で
たくさんの感情を呼び起こすものなのですね〜![]()
