「気」その9 ー先天の気と後天の気ー |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

気には大きく分けて2つがあるそうです。

 

それが「先天の気」と「後天の気」です。

 

先天の気は、生まれてきた時に

もともと持って生まれた気。

根っから丈夫な人っていますよね?

普通にしてても覇気がある人もいます。

 

本人が先天的にもっている気のことを

「先天の気」といいます。

 

そして「後天の気」というのは、

これは生まれた後に

人生を生きる過程で育んでいくもの。

 

気功や太極拳を習うというのも

「後天の気」ですし、

どんなものを食べ続けているのか?

とか、

どんな家で、どんな人間環境で

生きているのか?

ということも「後天の気」です。

 

そういえば、以前、鍼灸の先生にきいた、こんな話が。

先生は食養生のアドバイスもされているのですが、

「そんな食べ合わせはしない方がいいよ!」という

食べ物の組み合わせがあるみたいなんです。

 

ところが患者さんの旦那サンで、

「この食べ方がいいんだ!」といって

ずっと食べ続け、

それなのにピンシャンと元気な方がいて

鍼灸の先生は驚いているそうです。

 

こういう人って、

「先天の気」が、

ものすごく丈夫にできているのかもしれませんよね〜?


 

↑ここでご紹介した

鳥飼美和子さんの

 

 

には、とてもわかりやすい説明が載っています。

以下、本からの抜粋です。

 

人間の生命のもととして、

「先天の気」と「後天の気」があると言われています。

先天の気には「精気」と「元気」が、

後天の気には<天の気>と<地の気>があります。

 

「精気」とは受胎したとき持った生命の基礎的な原動力で、

今どきの言葉で言うなら遺伝子情報のようなものです。

 

「元気」というのは母親の胎内での成長のプロセスとその条件ですから、

胎内記憶や胎内環境とも言えるかもしれません。

 

「後天の気」は生まれてから得るエネルギーで、

「天の気」は呼吸、「地の気」は飲食物と言われています。

 

呼吸と食物という具体的なものだけでなく、

天空をあおいで広大な宇宙を感じることや、

足をふみしめて大地のエネルギーを味わうことも

天地の気をとり入れることになるような気がします。

 

(改行を入れさせていただきました)

 

まさに、まさに、そう!!

この気の話は、とてもわかりやすいと思いませんか?

 

私たちは、この

「先天の気」と「後天の気」を補い合って

生きているわけなのですね照れ