「聖母子」
1546年頃
油彩 カンヴァス
84.5×71.3㎝
ヴィチェンツァ キエリカーティ宮絵画館
この作品は、
宗教画の大家、ロレンツォ・ロットの工房で制作されたものと思われます。
中央に聖母マリアが配置され
少し、首を傾け、鑑賞者に視線を置き、
キリストはクッションの上で
すやすやと眠っています。
聖母のマントの金糸刺繍の美しさと華やかな事。
派手な絵でもなく
地味な絵でもなく
何故か、ずーーっと観てしまい
心奪われる作品です。
暫し観ていると
私、個人の思いなのですが
東洋の観音様的な雰囲気さえ感じます。
不思議な絵ですよ。
聖母の両手の指が合わさり
その間にエネルギーも感じます。
それでは、また明日の
ティツィアーノとヴェネツィア派展ブログでお目に掛かりましょう。
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