知ってました?

映画「ローマの休日」は、

脚本のイアン・マクレラン・ハンターが
アカデミーの最優秀原案賞を受賞しましたが、
実は、その脚本を書いたのは、
脚本家・ダルトン・トランボだった
、と!

 

しかもトランボは、偽名での作品で、

二度もアカデミー賞を受賞しているんです!

 

そのトランボの実話を元にした

映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』

が今年7月に公開されていたのですが、

誰か見た人はいるかしら?

(↓DVDは、まだ輸入盤しか出ていません)

 

トランボは、

人気の脚本家だったのですが、

自分は裕福であったにも関わらず、

収入の良くない映画のスタッフのために

権力に負けずに戦っていたのですが、

アメリカで第二次世界大戦後の冷戦に
共産党員、および共産党シンパと
見られる人々の追放「赤狩り」
の標的にされ、投獄され、

その後は、仕事が一切来なくなります。

 

そこでトランボは友達に

自分の脚本を渡し、

友達が書いたことにして、

映画会社に提出してもらうのですが、

それがあの「ローマの休日」なんです。

 

さらに、B級映画を作っている会社に

偽名で安いギャラでいいから、と

脚本を書き続けます。

 

最終的には、

誰も彼の才能までは

誰も奪うことができないので、

彼の書く作品はどんどんヒットし、

彼の支持者も出てきて、

彼はまたハリウッドへの正式復帰

するんです。

 

ある意味、彼の正義の勝利でもあります。

 

それにしても、

自由なイメージのあるアメリカにも

そんな不自由な時代があったんですね。

 

おそらく、トランボは、

「世の中を良くしたい」

「仲間を助けたい」

「正義を貫きたい!」

と思うようなハートの持ち主だったからこそ、

彼の書く作品は

やはり人々の心を熱くし、

感動させるのだと思います。

 

文章も、行動も、

自分の心がベースとなりますしね。

 

そして、権力に媚びて

魂まで売らなかったからこそ、

彼の人生はこんな風に

映画にもなったんでしょうね。

 

魂を売ってしまったら、

自分を誇れなくなるし、

結果、生きづらいもの。

 

不器用でもいいから、

自分の心の声、魂の叫びを

やはり大切にしたいものですよね。

 

もちろん彼の魂にあるのは、

「ハート(愛)」だからこそ、

彼を助ける人が

どんどん出てきたんでしょうね。

 

逆に自分の内側にある

ハートを殺してしまったら、

自分だって生きづらいでしょう。

 

愛こそが、“幸せ物質”なのだから。

 

この映画を見て、

私も魂を売らずに

書き続けたいものだなぁと

つくづく思ったものでした。

 

そのうち、この映画は

DVD化もすると思うので、

ぜひ、観てみてくださいね。

オススメです!

(ちなみに、スターチャンネルだと

今月に、放送されるそうです。

http://www.star-ch.jp/channel/detail.php?movie_id=25278)

 

 

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