最近、内田樹さんの『街場の現代思想』を
読みました。
- 街場の現代思想 (文春文庫)/内田 樹
- ¥600
- Amazon.co.jp
内田さんは、高校2年生のときに、
成績が学年最下位となり、のちに中退して、
大学入学資格検定取得&一年浪人の末、
なんと!東京大学に進学され、
現在、神戸大学院大学で教授をされている
という、ちょっと変わった方です(笑)。
そして、なによりもすごいのが、
離婚後、男手ひとつで
お嬢さんを育て上げた方なんです。
そんな内田さんの結婚について書かれた文章は
あまりにもインパクトがあったので、
ここで紹介します!
*********************************************
結婚は快楽を保証しない。
むしろ、結婚が約束するのは
エンドレスの「不快」である。
だが、それをクリアーした人間に「快楽」をではなく、
ある「達成」を約束している。
それは再生産ではない。
「不快な隣人」、すなわち「他社」と
共生する能力である。
おそらくはそれこそが根源的な意味において
人間を人間たらしめている条件なのである。
*********************************************
そして、もうひとつインパクトがったのが、
「みなさんが勘違いされているのは、
結婚が“幸福”をもたらすという固定観念に
囚われていることである」
と言い放っていること(笑)。
すごくシビアなご意見ですね・・・。
でも、私の場合は、親の離婚で
結婚の現実を見ているので、
少し分かる気がします(笑)。
だからこそ、私は、
結婚相手に対しては、
「どんなことも
一緒に乗り越えられそうな相手」
がいいと思っているところがあります。
また内田さんは、【婚活】について、
『アエラ』で取材をされたことを
ご自身のブログに書かれているのですが、
これがまたとても興味深い!
「内田樹の研究室」2009年4月9日
http://blog.tatsuru.com/2009/04/09_1010.php
詳しくはぜひ、内田さんのブログを
ご覧いただけたらと思うのですが、
以前、私のブログで、
“なりたい自分”に近づくことが
人生にとって大切なこと
そして、
結婚=【パートナーになる】
ということは、
パートナーが“なりたい自分”になるのを
応援してあげる人になることが大切なのでは?
(http://ameblo.mom/olhonne/day-20091129.html )
と書いたのですが、
内田さんも同じようなご意見をお持ちのようで、
結婚相手に対して、
「自分の心身の潜在可能性を開花される
チャンスをつみ増してくれそうな人」と
結婚するのが幸せだと考えられているようです。
そして、ブログの結論では、
以下のことを書かれていました。
*********************************************
いまの人々がなかなか結婚できないのは、
第一に自分の「人を見る眼」を
自分自身が信用していないからであり、
第二に「いまだ知られざる潜在可能性」が
自分に蔵されていることを
実は信じていないからである。
相手が信じられないから結婚できないのではなく、
自分を信じていないから結婚できないのである。
*********************************************
結局、自分を【愛すること】【信じること】が
根本的に大切なことなんでしょうね。
内田さんの本やブログを読んでいると、
結婚はふわふわした素敵なものではなく、
いかに現実であるか、というのを
感じさせられます。
でも、だから“相手選び”が大変!と思うのは
まだまだ未熟なようで、
内田さんのブログでは以下のように書かれています。
*********************************************
「異性が10人いたら、
そのうちの3人とは『結婚できそう』と思える」のが
成人の条件であり、
「10人いたら5人とはオッケー」というのが
「成熟した大人」であり、
「10人いたら、7人はいけます」というのが
「達人」である。
Someday my prince will come
というようなお題目を唱えているうちは子どもである。
*********************************************
つまり、「人を見る眼」を持ちつつ、
同時に、どんな条件でも
「私は幸福になってみせる」という
ゆるがぬ決断がある人であれば、
誰とでも結婚できるということなんですよね。
それは本当に強い人でしょうね。
さすがに私も、10人の異性がいたら
3人とは結婚できると思えるか?と言うと、
やはり“結婚”をリアルに思うと、
(同じ屋根の下で住み、Hもできるか?など)
それは、私にとっては“究極論”ではあるのですが、
内田さんのおっしゃっていることは理解できます。
実際に周りを見ていても、
惚れやすい人が恋愛上手だったり、
ココロを開いている人が、
結婚も早かったりしますしね。
ちなみに、内田さんは、今年、
58歳にして、再婚されたそうなんです。
結婚の現実も、パートナーの選ぶ判断も
知っている内田さんが
幸せになってくださることは、
私の今後の婚活の励みにもなります。
どうかお幸せなっていただきたいものです。
私も頑張ります!
★ランキングにご協力お願いします↓m(_ _)m
〔婚活〕をポチっと押してください!
(更新の糧になります♪)
★過去の記事はコチラ↓