ぶらヒロミin佐賀 その2 | 【余計なお世話ですが】主婦力プロデューサーのブログ

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ぶらヒロミin佐賀 その1

 

佐賀といえばバルーンフェスタ!?
昨年秋にできた新しい施設です。街中の玉屋のすぐ近く。

バルーンフェスタに行ったこともないくせに、ちょっと覗いてみました。

 

意外に面白かったのが、日本で初めて有人熱気球を飛ばすことに成功した若者たちの話。

入り口すぐにあったイカロス号の展示には引き込まれました。

ネットもない時代、自分たちで資料を探し一から設計し失敗を繰り返し、それでも周囲の大人たちを巻き込みながら成功へとたどり着いた、その行動力に脱帽です。

メンバーの一人が書いたというこの本、ちょっと読んでみたくなりました。

 

 

つくづく思うのが、十代の男子ってホントおバカなんだけど、そのおバカさがこんな凄いことをやっちゃったりするんだよなーということ。

女子には全く思いつかないような大きな世界を見ている、男の子ってそんなところがスゴイなと改めて思うのでした。(男の子のママ、その芽を摘まないでね!?)

 

バルーンとは何の関係もないけど、トイレに行ってビックリした。

個室のドアにこんなものがあったので、何かなぁと覗いてみたら。。。

 

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ほほーっ、トイレの使い方を各国の言葉で案内してくれるんだね。
いやー、大事よね。書いてあっても読まないしね。
ちなみにここは、英語、中国、台湾、韓国、タイ語でした。
 
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佐嘉神社
佐賀10代藩主鍋島直正公と11代藩主直大氏を祀る神社。
直正公と言えば、反射炉作ったりした明治維新の頃の藩主だから、まだ新しい神社なんだねー。
 
直正公について書いてある展示を読んでいて、思わず笑っちゃったことが。
 
参勤交代で江戸から佐賀藩に戻る時、最初の宿の品川にお泊りに。
次の日いつまで経ってもなかなか出発しないので不審に思っていると、藩士たちが借金取りに囲まれて出られなかったのだそう。
ツケだらけの藩士たち。このまま国元に戻ってしまえば借金を踏み倒されると慌てた商人たちが、座り込んで出発させなかったんだとか。
これを知った直正公は、自分の藩がそんなに困窮しているのかということを身に染みて感じたって話。
うー、貧乏な藩は辛いねーっ
 
でもこのお殿様、そんなに貧乏な藩でも、反射炉の開発にはおカネに糸目をつけなかったり、藩士の教育費用を増大したり、外国人技師を招いりと、経営哲学は素晴らしい人だったみたいだよね。
 
ちなみに、わざわざこの神社に行きたかったわけじゃないんだな。
本当はこの神社にある「徴古館」に行きたかったんだよね。
いや、実際行ったんだけど、なんとこの日は「ひな祭り」展示一色になっていて、お雛さまが飾ってあるのみで普段の展示は一切なし。あーあ、残念。
 
そういえば、前日に行った呼子の話忘れてた。
呼子と言えば朝市とイカね。この日も観光客でなかなかの人出でした。
 
呼子には何度も来たことある私たち、イカには目もくれず、何か新しいものはないかなーと探して見つけたのが 「鯨組主中尾家屋敷」
単なるお屋敷解放してハイおしまい、じゃなくて、ここはかなり見ごたえあって面白かったよ。

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200年くらい前に建てられた母屋は、無料でガイドさんが説明してくれました。
土壁が崩れて露出してたのは、大工さんが仕込んだ明治8年の「大阪毎日新聞」。
わざわざ大阪から職人を呼び寄せてたのかなぁ、なんて想像するのも面白い。
鯨漁は唐津から長崎の北部にかけて盛んだったというのは何となく頭にあるけど、呼子と鯨はイマイチ結びつかなかったなぁ。
しかも、その中でもこの「中尾家」というのは大きかったみたいね。
今なら売上10億を超える企業だそう。
 
それにしても、15メートルを超える鯨を人力だけで捕るって、考えただけでもすごいね。
赤ふんどしで(しかも真冬)鉈のようなもの一本持って、鯨の上に飛び乗って切りつけるんだよ。この担当は花形だったらしい。
その資料も色々あって面白かった。
江戸時代の鯨の主な利用は、食料じゃなくて照明用の油。
欧米ではその油をとったら後は全て廃棄してたらしいけど、日本では皮・身・骨・ヒゲまで余すことなく有効に使っていたし、しかも感謝して供養までしていた。
この辺りの意識の違いが、今の鯨問題にも繋がってるんだろうなぁ。
 
ところで、海沿いに出た時に遊覧船が見えて、アッと気付いたこと。
 
遊覧船はCMもやっていたくらい有名な「クジラのジーラ」(マリンパル呼子)
それが、新しく「イカ丸」もできてる。
なるほど、元々呼子の人にとって「クジラ」は一番のウリだったのね。
それが最近は「イカ」が取って代わっているので、遊覧船にもイカを導入ってわけか。
ふふふ、面白いね。
 
 
佐賀県、まだまだ奥が深いです。
唐津、伊万里、有田、嬉野、武雄、鹿島、鳥栖・・・どこかが突出してない分、ハラバラな印象もあるかな。
 
「一生行かないと思う県ランキング」で堂々1位の佐賀県。
いいところいっぱいあるよ~