学童事業は2021年6月にクローズ致しました。

こちらは過去の記事になります。




おはようございます、南塚納慧です。



さてさて、なぜダンス・バレエ教室が学童をやっているのでしょうか。


大阪市には「いきいき活動室」という小学校敷地内にあって、大阪市が委託している派遣会社からスタッフが派遣されています。

これが無償となっていて、大阪市の放課後児童に対する予算はそこに費やされています。

これ自体は悪いことではないだろうと思います。


ただ、違和感もあります。

朝起きて学校へ行き、保護者が仕事帰りなどに迎えに来て家に帰ったらもうそのまま一日が終わり。

平日はパジャマと制服を着替える生活。

学校の敷地外に出ることは基本ないようなので、安全ではあるものの、小学生となって未就学児時より行動範囲や好奇心がぐっと広がる時期に刺激が無さすぎる気がする。


もちろん様々な家庭のご事情がありますから、否定はしていません。


それでも確証があるのは、これまでも保育園と幼稚園との違いが言われてきたように、小学生もいきいき利用といきいき以外の民間学童等利用と放課後は自宅に帰れる子と違いが言われてくるようになるだろう、というところです。

保育園と幼稚園との違いのところは、保護者の想いや各園の生き残り問題や国や自治体の施作などにより、かなり埋められてきています。
(そのために個別の違い、競争が激しくなっているという点で各園は大変でしょうが、ある程度のラインまでは一定で選択の幅が広がった意味では各家庭にとってはよいことです)

この保育園と幼稚園との違い問題は本当に長い期間掛けて変わってきたものです。


それが小学校になって、民間学童保育施設やシッター利用と自宅の子との違いだけであったところに、いきいき活動室が加わったのは、まだそんなに古い話ではないので、その子たちが大人になってどのような違いが出ているかというところはまだ追跡がされていないのが実情です。
(※大学時代に社会調査を学んでいるためちょっと専門過ぎる話ですみません。でも実は世の中ってそういう実証実験的なことが繰り返されていて、だから世代間の違いとかが起きるのです)

そして、いきいき活動室も工夫されているようですが、無償(=自治体から予算が出ている)に敵わない民間学童保育は次々と消えたのは、ある種選択の幅の縮小になり、保育園・幼稚園問題でせっかく縮まってきた差がまた広がることに繋がっているのではないかということが想像できます。


ここ最近では、旧・民間学童保育=地域が運営から、新・民間学童保育=民間企業へと変わりつつあり、さらに旧来の民間学童保育は絶滅危惧種のような状況に感じられます。

でもこれは、昔で言う公立の保育園と私立の幼稚園並のギャップ差です。

実際、人気とされる民間学童保育の資料を取り寄せたところ、シングルマンションの家賃くらいの金額でした。。(下手したらもっとするかも)



だからあえて撤退の相次ぐ、旧来型の民間学童保育を踏襲するような学童を始めました。


もともと私は特殊な思考なのだと思います。

勉強の仕方とか、教育の本質を肌身で知っている。


これは母の影響で、寺子屋のようなことを自宅でしていたのです。

近所の大きなお兄さんお姉さんたちが自宅に来て勉強をしている、それを見て私もいつの間にか勉強をするようになり、そして終わったら遊んでもらう。

単に机を並べるのが嬉しかった記憶と、とにかくお兄さんお姉さんたちに可愛がってもらった記憶が鮮明にあります。

私はほぼ受験勉強をせずに、当時相当な進学塾に通っていないと合格しないと言われていた私立中学校に合格しました。

その学校の卒業生だというだけでも結構驚かれるのですが、まして大手進学塾には通っていないのです。

それは、やはりその環境でした。

もちろん私はその後、健康のことで大いなる挫折をすることにはなるのですが、それでも勉強で困ることはなく、大学も予備校や塾へ行くことなく(むしろ渋々の勉強で)公立大学に入りそこを卒業しています。

学歴のためになどと思ったことは全くなく、親にも言われた記憶がありません。
(私学には私が行ってみたいと言って行かせてもらったから、大学は家から通える国公立限定だからね!と言われたくらいですショボーン…経済的な理由)


だから、強い強い想いと軽い勢いで「そうだ学童やろう」となりました。

なぜなら既に、子どもたちが家のように教室へ通ってくれていたから。
(実際、「先生ここに住んでるのよね?」と言われます笑い泣き笑)


家でしていたように某社や某社の教材をやりたかったですが、叶わなかったので、なんとなぁくしていましたら、大人の生徒さん(昔で言うお弟子さん)たちがいろいろ工夫してくれて。

英語教室を始めたのもその流れです。

私が「みんな好きなことやれ〜それが表現だぁ!」と言ったかどうかは定かではないですが、「先生に提案なんですけど…」と言ってくれたのが、私は本当に嬉しかった。

教育ってそういうことだもの。


来年には算数教室や音楽教室もあり得るかもしれないなぁという気配もあります。

学童というかフリースクールのイメージにまで膨らんでいますが。


そうなるとダンスは体育的な感じ。

そもそも義務教育下でモダンダンスは取り入れられてましたからね、全て私の中で繋がるのです。

私がダンスを意識したのは習い事ではなく、学校ででしたから。
(昔は学校で創作ダンスがあったのですよ。歳がバレますが、、もぐもぐ


そういえば、体育の先生=生活指導の先生だったなぁ。。

そこも繋がるのかもしれない。



そして結果の、今いる「私」が、世の保護者の方々が見本とさせたい大人かと言うと恐らくそんなことはなく、私もむしろこんな風にはならないでねと思いますが…

まあ、むやみやたらと強い人間であることだけは確かです。

私が乗り越えてきた数々のことを話すと皆さんもれなくドン引きされます笑笑

これは私が身体弱すぎたことに起因するので、普通はそうならないから大丈夫です。

そのかわり、子どもたちの健康の心配が激しいのは、本当にどんなに勉強しても頑張っても健康を損ねたら台無しになることを、身をもって経験してますから、うるさいのです。



見た目の不健康さに見合わないだいぶやかましい変わった代表の先生ですが、それが当教室です。

無償とはできないから(他の自治体にある補助が大阪市はないので)心苦しいところもありますが、ギリギリのところで手は緩めずにやっています。

この気持ちが世の保護者の方々に伝わりますように。


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