能meets杉江能楽堂7/17「鉄輪」スタッフレポート | 能meets

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観世流能楽師 林本大による
わかりにくいからこそ面白い能の、わかりやすく「濃密」な講座。
「能が皆さまに会いに行く」をモットーに大阪・東京・高知・栃木、他(福岡、長崎、札幌)で開催。
全国展開中!
スタッフ運営。

7月17日岸和田にある杉江能楽堂で第二回きしわだ杉江能「鉄輪」の事前講座でもある、能meets杉江能楽堂「鉄輪」を開催しました。

 

本来は6月6日開催予定でしたが、緊急事態宣言のガイドラインに則して延期とし、7月17日開催となりました。

ご予定いただいていた皆様にはご迷惑をおかけしました。

申し訳ございません。

 

久しぶりの杉江能楽堂に足を踏み入れた瞬間、やはり「杉江ならでは」のあの時が止まったような空間に清々しく癒されました。


梅雨が明けるか明けないかな日程でしたが、とてもいい天気で、お客様にはかなりお暑い中の来ていただくことになりましたが、白洲が輝き、光が反射する能舞台はとても美しかったです。

 

 

 

まずは林本先生がきしわだ杉江能のお知らせをされてから、始まりました「鉄輪」解説。

実際に橋掛かりを使っての登場シーンの実演など、能meets杉江能楽堂だからこその能舞台ならではの解説、臨場感が増します。

 

能の約束事の説明を交えながらの曲解説なので、初心者の方にも楽しんでいただける内容だと改めて思います。

 

謡の説明をまず先生がされてから、その謡を実演。

不思議とすべての言葉がわからずとも、自分の中でイメージされていくのがとても面白いです。

 

そして事前講座でもあるので、いつにも増して「その舞台が楽しみになる」ようなお話も随所に挟まれていきます。期待が高まりますね。

 

 

そして赤と青のお話…とても興味深い内容でした。 

 

時々例えや冗談も交えながら、そして道具の説明も入れつつ、本筋のお話。能を理解、イメージしながら進んでいきます。

演出の違いなどのお話も毎回興味深く、何度も同じ曲を観たいという気持ちにもなります。

 

途中先生からの問いかけがあり、色々と自分で考えることになります。

ただただお話を教えていただくよりも、より深く「鉄輪」の内容に踏み込むことが出来、舞台を観た時に自分がどう感じるのか…それが楽しみです。

 

最後は先生の体験された舞台での面白い話をされその日一番の客席からの笑いをとったかと思えば、去り際の解釈…引き込まれました。

この緩急のつけ方も、能舞台に通じる能meetsの講座の醍醐味だと思います。

 

次回杉江能楽堂に来るのは

来週です!

7月25日 すぎえ能れっじ

お気軽に能に触れていただけます!

 

能れっじ詳細はコチラです。