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こんにちは、Keikoです。
カルピスの原液か、カルピスウォーターか。
古典占星術を知って、現代占星術から一気にシフトチェンジした私ですが。
古典と現代の違いって、カルピスみたいだなと思っています。
古典は濃いそのままの原液。
現代は飲みやすいカルピスウォーター。
一般的に飲みやすくって、普及しているのはカルピスウォーターだと思うんです。
コンビニでもスーパーでも自販機でも手に取りやすい。
そのまますぐ飲める。
赤ちゃんからお年寄りまで万人受けするお味。
一方で古典は原液そのもの。
そのままじゃ飲めないので、薄める必要がある。(手間が掛かる)
スーパーでしか買えない。(売り場が少ない、マイナー)
原液のまま飲む人はいない。(解釈を加えて伝える必要性がある)
現代占星術は、商業的に広がりやすい資質を持っていると思っていて。
例えば、12サインと12ハウスをイコールで考えてしまうところとか。本当は違うけど、面倒だし難しくなるから、簡易的に解釈変えてしまえ、みたいな。
12サインのエッセンシャルディグニティは削ぎ落とされているから、例えば、魚座=繊細・か弱い・ロマンチスト、みたいなイメージが付き纏ってるし。
個人的に魚座はパリピだと思っている。
オッパッピー的な。
アスペクトだって、そもそもサインありきじゃないとおかしいのに、数字が一人歩きしてしまっているし。
これは現代を学ぶ人たちが、原液を知らずに加工されたカルピスウォーターを飲んでいるからに他ならない。
もちろん私もそうだった。
だから衝撃だった。
現代が原液だと思っていたから。
守・破・離と言う言葉があるけれど、古典を学ぶと、現代はもはや「破」も超えて「離」なんじゃないかとすら感じる。
別に何を採用するかは人それぞれなんだけど、分かってて選ぶのと、知らずに選んでいるのは意味が異なるので注意されたし。
基本を学ぶにはやっぱり原液が知りたい私は、こんな風に思うのです。
なんでこんなことを思ったのかというと、先日、小説の「蟹工船」の出だしの意訳が違いすぎるみたいな事が話題になっていて。
伝え方一つで、受け取り方がこんなにも違うのか!と言うのをまざまざと実感したのです。
私は基本に忠実な方を選びたいので、原書を読みたいし、原液を手に入れたい。
そこから自分なりに解釈を加えていくのは自由だと思うのです。
あくまで、原液を知った上でのカルピスウォーターなり、カルピスソーダだと思ってるんですよね。
そんなわけで、ずっと学んできた現代を一旦捨てて古典を取り入れたわけです。
物事の本質を知りたいという私の欲です。
ただ、これまで現代に感じていた疑問や腑に落ちない解釈が、どんどんクリアになっていく感覚がすごくて、夢中で学び続けました。
鑑定の精度も上がるし、占星術に対する認識もガラリと変わりました。
この先本格的に占星術をやりたいなら、古典の知識は不可欠なのでは?とすら思っています。
(興味ない人には届かないんでしょうが、届いた人は何かしらのセンサーがキャッチしたんだと思う。私もそうだった。)
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