もう一週間、
いや、まだ一週間。
毎日することが多くて、
慌しく日々が過ぎています。
各種手続きに奔走しています。
実家のお座敷には、
祭壇を設え、
たくさんのお花とお供え物を。
私の日課は、毎朝、
祖父が大好きだった、
ミルクとお砂糖たっぷりの、
甘いカフェオレみたいなコーヒーを淹れること。
そして、
祖母は毎日、
祭壇の祖父に話しかけています。
今日は、
朝遅く起きて来たコタロウに、
『ジジにおはよう言ったかい?』
と、話しかけていましたが。笑
コタロウも、
普段はお座敷には行かないのに、
祖父が帰って来てから、
毎日お座敷をウロウロ。
たまに座布団の上でお昼寝してたり。
何か、
感じるものがあるのかもしれません。
こんな感じで、
まだまだお仕事モードじゃありませんが、
こういう時だからこそ、
色々と思う事、感じる事があって。
葬儀には、
たくさんの献花と参列があったのですが、
参列者の名簿を見ながら、
祖母がいろんな話をしてくれました。
これまで、
祖父がどれだけ周囲に対して、
貢献してきたか。
多くの参列と献花は、
これまで祖父がして来た事への、
お返しの表れでした。
いつもきっちりと、
用意周到だった祖父は、
お墓も、
お仏壇も、
私が物心つく頃には既に揃えていたし、
遺影も戒名(浄土真宗なので法名)も、
随分前から準備していました。
そして、自分の葬儀費用も、
きちんと準備していました。
手続きに奔走している私達ですが、
普通より、多分ずっと楽なはずです。
遺産についても、
きちんと生命保険で分散させていたので、
そんなに揉めることはない、はず。
最後の一年は、
入退院を繰り返しており、
自分で手続きすることなんて出来なかったのに、
元気なうちに全て終わらせていたんですよね。
私が祖父を大尊敬しているのは、
こういう在り方です。
家族のためだけではなく、
親族や親しい人にも、
見返りを求めず、
出来る事は惜しみなく行う。
知らないこともたくさんあったけれど、
葬儀の参列者との話を聞きながら、
改めて、祖父を誇りに想いました。
我が家は浄土真宗ですが、
とても至れり尽くせりな宗派です。
浄土真宗では、
他界するとすぐに仏様になるそうです。
霊や魂にはならないのです。
他の宗派だと、
般若心経を唱え、
閻魔大王の裁きに受かるべく、
自力で頑張らなければならないのですが、
浄土真宗は、他力。
つまり阿弥陀如来様が、
すぐに浄土へと連れて行ってくれるのだそう。
閻魔大王の試験は無く、
誰でも即合格。
なんて有り難い(*⁰▿⁰*)♪
この話を聞いて、
安心しました。
祖父はすぐに浄土に行って、
仏様になって、
家に帰って来るのです。
根拠はないけれど、
祖父は絶対私を守ってくれるので、
私はこれから益々パワーアップします。笑
祖父がいなくなったことは、
やはり寂しくもありますが、
元の場所に還っただけだし、
改めてみんなに愛されていたことを実感し、
嬉しく思います。
祖父のように生きたいなと、思い、
至れり尽くせりな浄土真宗でラッキーだな♪
それでは。