そりゃあ、私だって、女の子だったことがある。
だからわかるんだ。
白馬の王子様に恋い焦がれる気分が。
「いつか私の事を全てわかってくれる素敵な王子様の様なソウルメイトの運命の彼が、やってくる」
って願う心も。
でも、それは今の彼が、あなたの条件にあわないだけなのかも。
別に非の打ちどころのない彼なのに。
彼がいないのは、今は色々なことを体験をして彼と出会う準備をする期間なのかも。
あなたは今目の前の現実から逃れたいだけ。
だから夢見ては現実から逃げる。
それは、たとえば
本当は銀座のホテルのティーラウンジに行ってケーキを食べたいけど、今目の前にあるのは、しけったおせんべいだけ。
だから、なんか自分がみじめに思えるかもしれない。
でも、それは比較をするから。
無いものと比べるから。
目の前にあるものしか、現実には存在しない。
ならば、今のところは、それに対して最大限の敬意を払い食べようじゃないか!
かみしめて食べれば、飢餓の人の気分が分かって、在る事のありがたさを感じるかもしれない。
とにかく、無いものと比較して、自分をみじめさの中に突き落とすのは止めよう。
人は、今ない物を求める癖がある。
でも、それは不幸を作る元。
それを肝に銘じよう。
もちろん向上心は否定しないけど。
それが、ささやかだけど、幸せの秘訣。



