世界的に報道されているのでご存知かと思いますが、ヨーロッパ最大のLCC航空会社ライアンエアのギリシャ発リトアニア行きのフライトが、爆発物予告という理由でベラルーシの首都、ミンスクに緊急着陸をしました。
経由地でもない都市に、無理やり着陸させた本来の理由は、搭乗していた、反政府ブロガー、ジャーナリストRoman Protasevich氏を逮捕することだったようです。
ヨーロッパ最後の独裁者と呼ばれるルカシェンコ大統領、6度目の選出に不満を持つ市民が反対デモしたのですが、それを煽動した罪とされています。
大統領直々の要求だったようです。
ヨーロッパの都市間を飛行していた、ヨーロッパ航空会社フライトに対し起きたこの件で、EU連合は大層ご立腹。
さっそく、制裁発表が出されました。
まずは、国営航空会社BELAVIAのヨーロッパ領空侵入禁止、シンガポール航空でさえ、ヨーロッパ線ではベラルーシ領空に入らない宣言しました。
各国もベラルーシへのフライトを欠航しています。
これから経済制裁も加える、とのことらしく、かなり大事に発展してます。
夫の悲劇…
彼は4月初めからミンスクで赴任中です。
実は、今週土曜日から1週間ほど、書類手続きの為にスペインに一時帰国の予定でした。
国営航空会社は、バルセロナに直行便があるので、私が車で迎えに行き、一泊して美味しい和食を食べに行こう、とレストランの予約までしたのに…💦
(レストランキャンセルしなきゃ!)
バレンシアに戻って友人に会ったり、一緒に食事を楽しむつもりだったのが、全部延期…
日曜日の段階で、まさかこんなことになるなんて、思いもよりませんでした。
今朝のBELAVIAのサイトでは、イギリス🇬🇧とフランス🇫🇷のフライトが
10月30日まで休航


お隣、旧ソビエト仲間のリトアニア🇱🇹は、少し緩く6月26日まで全ての空港発着禁止、
スペインは未だ発表されてませんが、ヨーロッパ加盟国27カ国が同意しているので、フランスと足並み揃えるのでしょう。
しかし、フライトが10月まで飛ばないとなると、私はどうなる?
ワクチン接種後、酷暑のバレンシアを脱出して、涼しいベラルーシに行くつもりだったんですが!!
また、今後経済制裁が加わると、下手すると夫の企業のプロジェクトが潰れるかも?
またしても、プロジェクト待ちで自宅待機か?
今年はやっとコロナ禍から脱出、という雰囲気になりそうなのに、今度はお国騒動に巻き込まれる。
夫の企業、ベラルーシ国内に4つもプロジェクトがあり、開始したばかりでドイツから建設資材など受け取ってる最中…
6月から本格的に技術者がどんどん赴任してくる予定だったのに、これじゃビザ発給も停止になるかも⁉️
すると、プロジェクトは無期延期⁉️

