今日のイタリアでのニュース。。。

”アラブ人、ハリウッドへ殴りこみか!?”、こんなタイトルがつけられてました。

アラブ首長連邦国、アブダビがハリウッドのワーナー・ブラザーズへ昨年9月の1億ドルの投資に加え、

さらに1億ドルをハリウッド他3社へ投資することを約束しました。条件としては年間8本のイスラム系

映画制作義務。


ハリウッドへのアラブ諸国の投資は、政治、宗教面への介入が懸念されますが、昨今の欧米国不景気、株

式市場不況、米は特に住宅ローン問題など、資金繰りに困っていたところ、生き残るためには選択肢

はありません。そこで登場するのが、原油高で潤っている産油国。以前の日本バブル時代にニューヨーク

が日本人に買収されたときのように、今はクウェート、ドバイ、アブダビ、などの投資が相次いでいます

ね、シティバンクも確か、アブダビに半分買収されたんですよね?

米経済を窮地に追いやった、住宅サプライムローン影響下の銀行達を救ったのがドバイ、十数億ドルを投

入し、一切の条件をつけなかったとか、さすが太っ腹です!


ハリウッドの場合は多少は違ってくるようで、今後の映画制作では、きっとイスラム教徒を悪者にしない

映画(上映禁止となったシリアーノなど、**これってUAEで撮影されたのにね~)が増え、セックスシ

ーン、女性の露出度などにも多少の影響を与えるのではと言われているようです。

でも最近はちょっと行き過ぎ感もあったりして、多少くらいは抑えても問題はなさそうだけれど。。。



それにしてもアブダビも頑張っていますね~、最近は文化・芸能への力の入れ方が顕著です。

パリのルーブル美術館やニューヨークのグッゲンハイム美術館を説得して、アブダビにも開館予定だし、

イギリスのサッカーチーム、マンチェスター・シティも買収しちゃうし、今度はハリウッド進出と。。。

湾岸諸国の文化の拠点を築こうというのが目標のようです。