(季節の味と台所しごと vol.1)
実りの季節、秋。
市場や道の駅に並ぶ旬のものを見ると、つい手がのびてしまいます。
落花生に栗、きのこにさつまいも——。
台所に立つ時間が、少し特別に感じられる季節です。
火を入れたときの香り、湯気の向こうに見える色、器によそうときの音。
そんな小さな“秋のしごと”を、少しずつ綴っていこうと思います。
朝どりの落花生を見つけたので、さっそく購入しました。
落花生は、塩ゆでにして食べるのがいちばん好き。
ほくほくとした甘みと香ばしさが、この季節の楽しみです。
落花生の塩ゆでの作り方
材料
-
生の落花生 … 適量
-
塩 … 湯1Lに対して大さじ2
作り方
-
落花生は泥をよく洗い、ざるに上げて水気を切ります。
-
鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を加えます。
-
落花生を入れ、弱めの中火で30〜40分ほど茹でます。
-
指でつまんでやわらかくなったら、味見をして好みの加減に。
-
火を止めたら、そのまま湯に5〜10分ほど浸しておくと、味がなじみます。
茹でたてを割ると、ふんわりと豆の香り。
塩気の中にほのかな甘みが広がって、手が止まらなくなります。
冷めてもやわらかく、翌日もおいしくいただけます。
季節が変わるたびに、台所に並ぶ素材も少しずつ変わっていく。
そんな移ろいを感じながら、旬の味を楽しむ時間が好きです。
次回予告(vol.2)
「栗」──秋が深まるころ、ゆっくりと甘い香りの台所しごとを。
いつもご訪問ありがとうございます。
よろしければ、読者登録をお願いいたします。
実際に使っているものを
オリジナル写真でご紹介しています。
