秋になると、やっぱり栗のお菓子に手が伸びてしまいます。
叶匠壽庵の「季折(ときおり)」は、芋羊羹にきざみ栗を混ぜ合わせ、その下にこし餡の羊羹を敷いた二層仕立て。
ひと口いただくと、ほっくりとした栗とお芋のやさしい甘さが広がって、下のこし餡が全体をまとめてくれます。素朴なのに、とても上品な味わいです。
この日は午前中の光を取り入れて撮影。やわらかな光に照らされる羊羹は、それだけで秋の景色のよう。庭から摘んできた南天を添えたら、さらに季節感が出ました。
芋と栗、そしてこし餡の調和が楽しめる、秋ならではの羊羹です。




