万博に行くとき、自分なりのマイルールを決めていました。
「普段あまり食べる機会のない国のものを選ぶ」
「いろいろ味わいたいから、同じものは2度食べない」
……のはずだったのですが、あっさり破ってしまいました。
理由は、この「オマーンのはるわ餅」が美味しすぎたから。
日本とオマーンの美味しい出会い
この「はるわ餅(Halwa Mochi)」は、オマーン館のカフェで提供されている限定スイーツ。
パビリオン内の説明によると、
「オマーンの伝統菓子・ハルワに日本の伝統・お餅を合わせた、文化の橋渡しとなるコラボレーションスイーツです」
と紹介されています。
中に包まれている「ハルワ(Halwa)」は、オマーンを代表するお菓子で、デーツ(なつめやし)、ローズウォーター、ギー、カルダモン、ナツメグ、サフランなどのスパイスをふんだんに使った濃厚なゼリー状のスイーツ。
それを、やわらかくてもっちりとした日本のお餅で丁寧に包み込んだのが「はるわ餅」です。
一口かじると、まずお餅のやさしい食感、そしてすぐに広がるスパイスの香りと深い甘み。異文化同士の出会いが、こんなにも自然で美味しいなんて——と、感動してしまいました。
リピート決定。マイルール、あっさり崩壊
「これは美味しい!」と感動して、結局2回目を食べに行ってしまいました(笑)
オマーンのパビリオンは、展示を見るのに並ぶ必要があるエリアとは別に、ショップとカフェだけに立ち寄ることもできるので、気軽に再訪できるのも嬉しいポイント。
しかも、今のところあまり並んでいないのもありがたいところ。
スパイス香るコーヒーとのマリアージュ
一緒にいただいたのは、オマーンのスパイスコーヒー「カフワ(Qahwa)」。
カルダモンがしっかりと効いた、クセになる風味のアラビックコーヒーで、はるわ餅との相性が抜群でした。
この「カフワ」、ほんのりとした苦味とスパイスの香りが、ハルワの甘さを引き立ててくれて、食後の満足感も◎。
真っ赤な空間で、ほっとひと息
そしてオマーン館、こんな赤くて可愛らしいスペースで休憩できるのもポイント。
光を受けてきらめく赤いテーブルの上に、はるわ餅がちょこんと座っている様子がなんともフォトジェニック。
異国のスイーツとスパイスコーヒーを味わいながら、赤い世界に包まれて過ごす時間は、まさにオアシスのよう。
またふらりと立ち寄りたくなる、そんな魅力いっぱいのオマーン館でした。






