ヘラルボニーのハンカチーフを手にしたとき、その柔らかさにまず驚きました。100%オーガニックコットンの優しい肌触りは、手に取るだけで心地よさを感じさせてくれます。

 

 

私が選んだのは、アーティスト・岩瀬俊一さんによる「海ガメ」のデザイン。モノクロのシンプルな色合いでありながら、細やかで力強い筆致が美しいアート作品。インテリアに馴染みやすいので、さまざまな使い方を試してみました。

 

 

例えば、アケビのカゴやステンレスのカゴにふわっとかけてカバーリングに。天然素材のカゴにも無機質なステンレスにも馴染むのが、このデザインの魅力です。

 

 

 

また、リアンのスカーフにしてみると、ふんわりとした布の動きがかわいらしく、いつもと違う雰囲気に。

 

 

 

ですが、最終的に私はこのハンカチーフをパソコンのモニターにかけることにしました。デスクの上でふと視線を向けるたびに、海ガメの優雅な姿が目に入り、まるで小さな美術館のような気持ちになります。日々の暮らしの中で、こうしてアートを楽しめるのはとても贅沢なこと。

 

ヘラルボニーの想い

このハンカチーフが特別に感じられるのは、ヘラルボニーの企業理念にも共感するからかもしれません。ヘラルボニーは、知的障害のあるアーティストの作品をさまざまな形で世の中に届けることを使命とし、「異彩を、放て。」というビジョンを掲げています。彼らのアートがファッションやインテリアとして取り入れられることで、個性や才能が尊重される社会をつくる一歩につながる。

このハンカチーフも、そんな想いが込められた一枚です。日常の中でアートを身近に感じることができるだけでなく、使うことで社会に貢献できるというのも嬉しいポイント。何気なく手に取った一枚の布が、実はたくさんのストーリーを秘めている。そんなことを感じながら、今日も「海ガメ」とともに過ごしています。

 

 

 

 

 

 

 

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