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みんな同じでみんなアホ!? なおコーチの花より落語なブログ

コーチとして、考えていること、視覚障碍者として遭遇する、日常のリアルで不思議な温かい出来事、パートナーである盲導犬とのほっこりエピソードなどを、自称・創作落語化の感性を通して、こっそりお伝えしています。

こんにちは。コーチのなおです。

今日はこんなご相談が届きました。

☆直之さん(仮名) 25歳・男性

ホテルマンの仕事を始めて半年が過ぎました。

毎日本当にいろいろなお客様がいらっしゃるので、最近疲れてきてしまっています。

同じことをしても喜ばれる方もいらっしゃればクレームを言ってこられる方もいらして、いったい何が正解なのか分からなくなってきてしまっているのです。

先輩たちはお客様によって上手に頃合を図りながら、うまく仕事をこなして喜ばれているなぁといつも羨ましく思っています。どうしたらいいのかと先輩に聞いても「お前そんなの自分で考えろ!」と言われるだけなのです。それが分からないから毎日悩んでいるのです。

一生懸命自分で考えて、これはどうかなと試してみてもまたお客様や上司から叱られて、もう本当に何がよいのか全然分かりません。

せっかくこの業界で働いているので少しでもお客様に喜んでいただきたいという気持ちはあるのですが、どうしたらよいのか分かりません。僕はホテルマンに向いていないのではないかと真剣に悩んでいます。

相手の喜ぶ頃合を上手に見極めるにはどうしたらよいのでしょうか?

<なおコーチより>

直之さん、ご相談をお寄せ下さりありがとうございます。

少しでもお客様に喜んでいただきたいと真剣に考えるからこそ、日々どうしてよいのか悩んでしまっていらっしゃるんですね。

相手に喜んでもらえる頃合の見極め。そうですね、それは本当に難しいですね。

確かに先輩のおっしゃるように「自分で考えて経験を積んでいく」というのは遠回りに見えて案外手堅い近道かもしれません。先輩もきっと直之さんくらいのとき、同じようにお客様や上司から叱られて、そのたびにあれこれ悩んで考えて、ちょうどよい頃合を身を持って体験しながらご自分のものにされていったのかもしれません。

ホテル業界で働いたことはないものの、同じサービス業界に身を置いていた私から更に何か付け加えられることがあるとすれば、ご自分で悩み考えて、これはどうだろうと行動するときに、どうしたらよいかを率直にお客様に伺ってしまうというのも近道かもしれません。

人と人とはそれぞれ考え方や感じ方が異なるので100%相手の立場に立つというのは残念ながらほぼ不可能です。真摯に向かえば向かうほどここに気づくのはしんどいのですが、ここにオッケーを出せると、気持ちを少し先に進めることが出来るかもしれません。

私はあなたのお役に立ちたいと心から思っているのですが、あなたのことが100%分かりません。少しでもあなたに快適な時間を過ごしていただけるよう、どのようにしたらよいかをどうか私に教えてください。

こんな風に、起きることの全てから学ばせていただくような姿勢でお客様に接しているうちに、気づくとちょうどよい頃合に少しずつ近づいているのかもしれませんね。

直之さん、応援していますね。

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