他人に解決してもらうなんて、もったいないことするなよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループカウンセリングに参加すると、他人の悩みを聞くことができます。

深刻な悩みを抱えている人もいますが、「どうして、そんなことで悩んでいるのだろう」と不思議に思うことがあります。

ほんとうに些細なことで悩んでいたり、解決策が明らかなのに悩んでいたりするのです。

 

 

 

 

 

 

でも、悩みって、そういうものだと思うのです。

どんなに小さな、取るに足らないように見える悩みであっても、本人は真剣に悩んでいるのです。

本人にとっては、本物の悩みなのです。

たとえ、他人から見れば、くだらないと思えてしまうとしても。

 

 

 

 

 

 

他人の悩みがくだらないものに見えても、当人にしてみれば、真剣に悩んでいるのです。

悩みに大きいも小さいもないのです。

 

 

 

 

 

 

「他人の悩みを深刻に受け止めなさい」と言いたいのではありません。

自分から見て、小さな悩み、些細な悩みに見えたなら、無理に深刻に受け止める必要はありません。

 

 

 

 

 

 

でも、「私には、くだらないことで悩んでいるように見えるけど、この人は、この人なりに真剣に悩んでいるんだな」と、ひと呼吸おく態度は大切だと思っています。

自分が悩んだときに、自分を助けてくれる態度だと思うからです。

くだらないことで自分が悩んでいるとき、「くだらないことで悩んでいるけど、私は私なりに真剣に悩んでいるんだな」と自分をゆるせるようになるからです。

 

 

 

 

 

 

私自身、いまものすごく、くだらないことで悩んでいます。

他の人から見れば、意味不明なことで悩んでいるかもしれません。

それでも、私にとっては真剣な悩みなのです。

くだらないことで悩んでいるけれども、真剣に悩んでいるのです。

まずは、それをゆるしたい。

 

 

 

 

 

 

ゆるすことができれば、腹をくくれます。

 

 

「これは私の悩みだ。だから、自力で解決しなければならない」

 

 

ゆるしが決意に変わるのです。