たとえば、気になる異性がいるとします。

どうしても気になってしまいます。

「好きです」って言いたいです。

でも、言えません。

ところが、幽体離脱みたいな感じで、フワッと自分の身体から意識だけ抜けられると考えたら、どうでしょうか。

自分の意識だけが身体から抜けて、残った身体には、誰だか分からないけど、「私」ではない意識が残っているような、そんな状況です。

イメージしてみましょう。

「私」ではないけど、身体は「私」であるその人がいます。

「私」自身は、フワッと私の身体から抜け出ています。

フワッと抜け出ているのに、私の身体は、いつも通り生活している、そんな状況です。

そして、その私の身体が、普段から気になっている異性に声を掛けるのです。

「好きです」と。

フワッと意識だけが抜け出ている、あなたは、その光景を目の当たりにして、どう感じるでしょうか。

恥ずかしい?

どんどん「好き」って言ったれ!って思う?

いずれにせよ、自分の意識が自分の身体に入ったまんまの時より、他人事のような感じで、その光景を見られるのではないでしょうか。

たとえ、「好きです」と言っている身体が、あなたの身体だとしても、他人事のように感じるはずです。

仮に翌日に、自分の身体に戻ったとしても、自分自身で「好きです」と言うことを考えれば、そんなに思い詰めることもないんじゃないかな。

日々の生活って、そんなものなのかも知れないですね。

自分の身体でさえ、中に入り込んでいるのが自分でなければ、他人事だと捉えられるのです。

でもね、ここで大事なのは、他人からすれば、あなたの意識があなたの身体に入っているのか、入っていないのか、なんて全く分からないということです。

仮に、あなたの意識がフワッと身体から抜けて出していたとしても、周りから見れば、そんなことは分からないのです。

だったら、意識が身体から抜け出しているというテイで、生活した方がお得じゃありませんか?

その方が、言いたいことも言えるし、やりたいこともできるのです。

ただ、唯一の問題は、その「意識が身体から抜け出したテイで」生活するのは、なかなか難しいってことです。

でも、もし、それが可能だったとしたら、これはもう人生上がりですわ。