白雪姫は、なぜ毒リンゴを食べたのでしょうか。
なぜって、毒リンゴだと知らなかったんじゃない?
そうかも知れません。
でも、毒リンゴだって知っていたのかも。
知っていたのなら、どうして毒リンゴをたべたのだろう。
実は、食べたフリをしていのかも。
毒リンゴだと知っていたなら、あえて食べるフリをした可能性は高いです。
だって、死んだフリができるから。
死んだフリをすれば、王子様の興味をひけるかも知れません。
そうか、周りの小人たちは、サクラだったのか!
サクラである小人たちに頼んで、王子様を呼んできてもらったのかも。
死んだフリとは、つゆ知らず、王子様はハートをがっちりつかまれたのかも知れませんね。
白雪姫って意外と戦略家だったのですね!
そして、『白雪姫』という物語を世間に向けて語らせる時には、本当に毒リンゴを食べたことにしてもらえば最高です。
「私は殺されかけたけれど、王子様が私を助けてくれた」
こうして成功者の自伝が世に広まるのかも知れません。
これまで尊敬してきた人、大切にしてきた人の言うことは、時にわたしたちを縛り付けます。
でも、もう忘れてしまってもいいんじゃないかな。
だって、尊敬するあの人も、ひょっとしたら白雪姫かも知れませんよ。
成功した本当の理由は、意外と語られなかったりするものです。
もっと気楽に行こう。
「あの人が言っていたから、きっとそうなんだ!」
そういう時代は終わったんです。
終わっていないなら、終わったことにすればいいんです。
終わったことにするには、勇気が必要です。
いまの私たちに必要なのは、あの人の言葉ではなくて、自分の勇気なのです。