ごきげんよう。![]()
以前ブログに書きましたが、私は雨や雪が降っていなければ、毎朝、職場の最寄駅のひとつ手前で下車して、職場まで歩きます。
今朝も同じように下車し、横断歩道で信号待ちをしていました。
すると向こうに、2羽のカラスが、何かを踏みつけているのが見えました。
カラスの下の何かは、パタパタ動いています。
きっと、街で配っている、マッサージ店等のパンフレットや広告をカラスが踏みつけて、風で煽られているのだと思いました。
信号が変わり歩き出し、横断歩道の真ん中で違和感に気づきました。
カラスが踏みつけているのは、紙ではありません。
私はワザと大きな音を立てて歩き、カラスを追い払いました。
一瞬目を疑いました。
カラスの下にいたのは、ハトだったんです。
そのハトは仰向けになっていましたが、ゆっくり反転し、起き上がりました。
元々悪いのか、カラスにやられたのか、ヨロヨロ足を引きずっていました。
気がつくと、通りすがりの女性(仮にR子さんにしておきましょうか)が私のそばに来て、心配そうに見ていました。
『カラスが、このハトに馬乗りになっていたんですよ。しかも2羽!』
と説明したら、
『ひどいですね、カラスはゴミを漁るだけだと思ってました』
と、驚いていました。
ハトから出血していなかったので、その時は、食べようとしていた訳ではないようでした。
単なる嫌がらせだったのでしょうか。
とても嫌な気持ちになると同時に、ハトがかわいそうになりました。
ハトの傷を確認したかったんですけど、怖がるかもしれないので、あえて触れませんでした。
私とR子さんは、しばらくハトの様子を見ていましたが、動けるようになったので、その場を去りました。
自然界では弱いものが、強いものの犠牲になることはわかっていましたが、目の前で見た光景は、とても不快なものでした。
では、今日の言葉です。
【 弱 肉 強 食 】
~ 日本のことわざ その2 ~
あのハトはきっと回復して、今頃どこかの公園で、遊んでいると思います。
そう思いたいです。

