こんにちは。横山光昭です。

 

10月のうちに、令和5年の税制改正の要望が公開されました。

ご存知の方も多いかと思いますが、「NISA制度の恒久化」の要望です。

 

 

「恒久化」を改めて辞書で調べてみると、

「一時的な措置や暫定的な処理として実施されているものを、恒常的なものにすること」と説明されています。

 

つまり、利益に課税されない投資を、ずっと続けていけるということです。

すごいことですよね。

 

この20年間を見ると、家計に金融資産は、アメリカでは3.4倍、イギリスでは2.3倍になっているのに、現金預金の割合が多い日本は1.4倍にしかなっていません。

 

そんなことを理由に、NISA制度の税制の改正要望の目標を

「貯蓄から投資へのシフトを大胆・抜本的に進めること」

とした要望ですから、順調に進むのなら、今まで以上に資産形成を後押しするものになるのではないかと思います。

 

「投資をしよう」という話題になると、「投資に回せるお金はない」といわれる方がいますが、いろいろな方が勧めている投資は毎月3000円程度出せればOKな「少額の積立投資」です。

 

成果が出るまで時間がかかりますし、3~5年ほどは面白みを感じないかもしれません。しっかり増えるには時間がかかります。その間は、他の投資(個別株とか、FXとか)をしている人が「儲けた!」という話を聞いて、うらやましく思うかもしれません。待てなくて、焦って、そういう投資に手を出してしまう人もいます。

 

ですが、良い話だけをきいてあちこち手を出すと、失敗することがほとんど。

 

積立投資は「待つ」ことが大事。たんたんと、続けることが成功のコツです。そして待って、待って、次第に増えてくるのを実感できると、きっと楽しくなります。

 

今年の要望が、来年に向けて進み、多くの方の資産形成の一助になれば…と思っています。