こんにちは。横山光昭です。
家計相談をしていると、「食費」の管理に悩む方がたくさんいることがわかります。総務省の家計調査では、生活費の24.3%~27.7%が食費の平均というデータが出ていますが、4人家族で月に10万円を超えるのが当たり前、などというご家庭も、実は珍しくありません。
単身赴任のサラリーマンなどは家で夕食を取らず、居酒屋で1人飯という人もいるでしょう。ちょっと飲んで食べて2〜3千円。これが毎日だと、財布はもちません。また、年齢を重ねるごとに「グルメ」になったというご家庭もあります。量は多くなくても、1つずつにお金がかかってしまいます。
しっかり節約されているご家庭が多数いらっしゃる中で、同じくらい管理ができないというご家庭もあるのです。
そういうご家庭は、そもそも「食」の考え方が違ったりすることもあるのですが、その食費の減らし方として、次のようにお話しすることがあります。
食費を抑えるポイントは3つです。
1、家計の食費とこづかいからの食費の役割をはっきりさせる
2、家計の食費は1週間の予算をたて、週ごとに管理する
3、冷蔵庫一掃dayを作る
4、ノー買い物dayを作る
居酒屋飯が好きな人は、小遣いから払うようすると良いかもしれません。小遣いは個人的な食費を担当し、家計は家族の食費を担当すると役割を分ければ、管理をしやすくなります。
そして、ご家族で相談、協力し食費に1週間の予算を作ってみましょう。
予算は、1ヶ月の食費がいくらかかっているのかを把握して、それを5週間で割ります。1ヶ月を5週間と考えるのです。それが1週間の食費の目安です。
決まった曜日らその予算を開始し、同じ曜日に次の予算に更新です。予算が余れば酒を買ったりケーキを買ったり好きにして良いですが、予算オーバーの場合は翌週の予算から前借りします。そして、翌週が始まる時はオーバーした分を減額した金額でスタートです。
そして、食材が残ってしまうことは「無駄」ですから、1〜2週に一度、冷蔵庫の中身を一掃するために残りの食材を工夫した料理を作り、買い物しすぎを防止する意味でも買い物に行かない日を週に1、2ど作るように調整してみましょう。
食は生きる楽しみでもあるので、支出を減らすことは難しいのですが、無駄を出さないやりくりの工夫、贅沢になりすぎない意識が大切ではないかなと、いつも思っています。

