お正月にはちゃんと実家に帰り、

家族だんらんの時間を大切にしましょう。

もちろん良いことですよね。

 

ですが一方で、

この言葉通りに "したくてもできない人がいる"こともまた事実。

 

前職の上司が

「正月に実家に帰らないで、家族との時間を大切にしないヤツはダメだね。」

「お盆には家族と過ごすもんだろう。それが人としてするべきことだ。」

のようなことをよく言っていました。

 

この上司は家族を大切にする人なんだなぁ。と思いました。
しかし、それを強要することやできないヤツはわるいみたいな言い方は

あまりにも世間を知らなすぎるし視野が狭すぎる。

 

人によってその人が持っている家族のあり方は様々。

 

私自身、上司にそう言われて困ったひとりです。

私は両親が離婚し、母には新しい家族がいるし

父は一人で地方に引っ越ししました。

 

『私の実家はどこだろう…』

その上司に「どこに帰ればいいんですか?」と聞くわけにも行かず、

お正月をひとりで過ごしたこともあります。

 

家族を思いやることはもちろん善だけど、

人はそれぞれ家族のかたちを持っているし、

それが常に幸せだとは限らない。

 

私のように両親が離婚したり、

様々な事情で家族と一緒にいられなかったり

いたくなかったりすることがあるもんです。

 

そして私は今年のお正月はミャンマーの旦那と娘と一緒にいるために

日本の家族・親戚とはいられません。

 

良いことを言っているようで他人を傷つけることもあるかもしれない。

この時期にふと思い出し、

自分の基準が全てではなく

人に自分の価値観を押し付けないようにしようと改めて思います。

 

 

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