ミャンマーに住んでいると、
「人が死んだ」って日本にいる時より頻繁に耳にします。
日本より、出産時の妊産婦死亡率は63.5倍。
乳幼児死亡率もアジアではトップクラス。
ミャンマーの平均寿命は65歳。日本の83歳よりも18年も短い。
「あの人のおじいちゃんが死んだらしい」
「あの村で、赤ちゃんが生まれてすぐ死んじゃったって」
「この間の火事で3人が死んだらしい」
ミャンマーに移住して、約2年。
身近で人が亡くなるのをたくさん聞いてきました。
ふと、「旦那が死んだらどうしよう」と思う時があります。
「私より先に死なないでね」
「死んでも悲しまないで。来世でも君を探すから」
来世とかよくわからないから~!!
と、旦那がいないのを想像して泣きそうになる私。
「生きているということは、日々に死に近づいているということだから。」
いつ死んでもいいように準備をして、死を待ち受けているんだよ。
ちゃんと準備して死を迎えれば、生まれ変わった後の来世が幸福になるんだよ。
準備というのは、この現世でたくさんの良いことをすること。
死ぬのを怖がらないで。
今を良いことして過ごせば、未来はいつだって幸せだから大丈夫だよ。
今自分のやっていることは未来に繋がっている。
未来の幸福や不幸は、過去の自分がした善悪の行為によって、自らつくりだされているのかなぁ。
今良いことをしていれば、どんな未来が来ても、死んだ後でも、幸せだから大丈夫。
未来や死を怖がらず、今を善く生きることに集中してみよう。
そうすれば未来はおのずと良くなる。
旦那から教わる、仏教の死生観。
未来や死を考えたら、結局今をちゃんと生きることが大事なんだと気づかされました。
