ご無沙汰しています。フロリダからこんにちは。
もっとブログを更新する時間があるかと思ったのですが、
心理や意識を扱うと眠くもなるので、なかなか更新できずにすみません![]()
フロリダの空はとても高く青いですよ![]()
あぁ!ようやく来たんだ、と感無量です。
去年、時期は少しずれておりましたが、やはり同じ研修のため、フロリダに来ました。
同じように14日間のプログラムのはずでしたが、父が急死したため、急きょ帰国しました。
あれから、1年。よく頑張ったと思います。
末期がんで余命2年と言われた父も、5年目の正月を迎えていました。
その1年前に先端医療を受けられなくなり
(効果の出る薬がない場合は、治療の施せないため、転院しなければならないのです)
地元の入院施設のある普通の病院に通っていました。
もちろん、仕事は続けていました。聞けば、死ぬ前日まで仕事をしていたようです。
入院の一報が入ったのは、3日目の朝。
目覚まし時計のように鳴った、兄からの電話で入院したことを知りました。
病院から、会わせたい人がいたら会わせるように言われた、と。
まだ今日明日の話ではないから、そのままそちらで研修を続けてもいいし、
帰国は私に「任せる」けれど、延命措置はとらないから、と言われました。
「私が帰るまでは・・・」と言いかけようとした時に
「最期くらい、オヤジの好きにさせてやろうや」という兄の言葉に何も言えませんでした。
たしかに、
父はもう十分すぎるくらい、戦っていたのです。新薬とともに。
辛い副作用にも弱音を吐くことがなく、前向きに取り組んでいた姿。
続く言葉が見つからず、「わかった」とだけ言いました。
まだ研修は10日以上あります。正直、受講料も払い込んでいて、“もったいない”気持ちもありました。
さてどうするか、そう思いながら、朝一のプログラム“太極拳”に向かいました。
見上げると、雲ひとつない真っ青な空。ピンと張りつめた空気。
あぁ、空なら日本と繋がってる。こちらは朝で日本は夜だけど、きっと見てくれているに違いない。
そう思って眺めていました。
「1日を大切に生きよう」そう純粋に思ったのです。
今日、何が起こっても後悔しないように、精一杯やれることをやろう。
できることを全部やろう、「私は頑張ってるよ」そんなエネルギーを送ったことを覚えています。
その頃日本では、入院準備のため全員帰宅したあとに、父は旅立ったようです。
あっという間で。安らかに眠りについたことを物語るような穏やかな顔でした。
誰も死に目に会っていません。これは遠い国にいた私を気遣っての、
最後の父の優しさだったように思います。
私はサロン開業を父に反対されたままで、軌道に乗ったところも見せられないまま。
間に合わなかった。そんな気持ちが残っていて前に踏み出せない時期がありました。
あれから1年。
またこうしてここに立てていることがとても感慨深くて。
私の帰りを待ってくださるお客様がいて。応援してくれる人がいて。
明らかに去年とは違う環境に、ただただ感謝するばかりです![]()
何を勉強するの?そういわれると、ちょっと困ってしまいますが、
高校球児が甲子園に忘れ物を取りに来た、そんな感じに近いでしょうか^^;
1日を大切に味わって生きる、そんなことをやっています。
みなさまも素敵な1日を![]()


