今日、その彼女のはいていたサンダルがとてもステキだったから

あらステキ、と

単に思っていたわけ。

で、何か話の折りに

赤いサンダル、とてもかわいくてステキですね

と言ったら、素直に喜んでいらした。

でも、なぜか私はしつこく

彼女に対してそのサンダルをほめていた。

自分でも、なぜ何度も言う?と心のどこかで少し思ってたような。


すると、彼女は私が何度もサンダルをほめていたので、ハッとしたかのように、私のはいていたサンダルをほめた。

その瞬間、わたしのサンダルを誉めてほしいなんてこれっぽっちも思ってなかったけど、

「やっぱりねー」と思った自分がどこかにいたんじゃないかと後で思った。

そのときは、今日はどうでもいいボロサンダルをはいていたので、ほんとに誉められたいとか思ってないつもりだったんだけど。

「あちゃ」と思ったけど、「やっぱり・・・」とおもってた。


私がなぜ、ここにこだわるのか?


私は、なぜか嫉妬されることに不快感を感じるようだ。


そして、自分も人をうらやましがったり、妬んだりするような人間になりたくないと思っている。



しかし、私は子供のころの、とある出来事を突然思い出した。


もうすっかり埋没させていた、罪悪感をともなっていた嫉妬の記憶。


これだ、これ。



私だって、嫉妬するにきまってるじゃん。


嫉妬したり、妬んだりしてもいいのだ。


だからといって人の悪口いったり、意地悪したり、嫌味をいったりっていうことは


できるだけやんないほうがいいとは思うけど。


むかし、少女まんがで、主役に抜擢された子に嫉妬して、バレエシューズに画びょうを入れる、みたいなシーンを覚えてるけど、ああいうことやると、報いが返ってくるんではないかい?


とにかく、そんなことを思っていた日もあったわけです。