そういうことを初めて自覚してから
あまり日は経ってなかった頃だった。
その日は、うちで信仰仲間の集まりがあるため
きれいに掃除をすませていた。
夕方、長男がアルバイトから帰ってきて
いつになく片付いた部屋をみて
どうしたのかと聞いてきた。
集まりがあるから、と返事をするや
長男は急に文句を言い出した。
それまでにも何回かは
うちを会場にしていたこともあるので
なぜ、長男がその日にかぎって
文句を言い出したのか解せずにいた。
まず、俺は疲れて帰ってきている、
から始まって
他人がこんな狭いところにきたら
自分はゆっくりできない、
そもそも、こんなところを会場にするほうがおかしい、狭いし、近所迷惑にしかならない、
近所迷惑になっているのがわからないのか、そんなこともわからないなんて
おまえの頭はおかしい、どうかしている、
などと、段々ヒートアップしてきた。
私は私で、黙ってきいてはない。
何か文句を言われる度に激しく言い返していた。
長男だって負けておらず、すごい口論というか口喧嘩になっていた。
そして、とうとう長男の口から
「おまえは、俺のことなんかいなくていいと思っとるやろうが!
俺なんか、死んでしまえばいいと思っとるやろうが!
俺なんか!俺なんか!どうせ!」
たまらず、吐き出た感じだった。
そして、それは心の中に長い間うごめいていた思い。
叫び。
そう、叫びだった。
嗚咽を堪えながら長男は叫び
私を見据えた。
涙ぐんだ眼で。
Android携帯からの投稿
あまり日は経ってなかった頃だった。
その日は、うちで信仰仲間の集まりがあるため
きれいに掃除をすませていた。
夕方、長男がアルバイトから帰ってきて
いつになく片付いた部屋をみて
どうしたのかと聞いてきた。
集まりがあるから、と返事をするや
長男は急に文句を言い出した。
それまでにも何回かは
うちを会場にしていたこともあるので
なぜ、長男がその日にかぎって
文句を言い出したのか解せずにいた。
まず、俺は疲れて帰ってきている、
から始まって
他人がこんな狭いところにきたら
自分はゆっくりできない、
そもそも、こんなところを会場にするほうがおかしい、狭いし、近所迷惑にしかならない、
近所迷惑になっているのがわからないのか、そんなこともわからないなんて
おまえの頭はおかしい、どうかしている、
などと、段々ヒートアップしてきた。
私は私で、黙ってきいてはない。
何か文句を言われる度に激しく言い返していた。
長男だって負けておらず、すごい口論というか口喧嘩になっていた。
そして、とうとう長男の口から
「おまえは、俺のことなんかいなくていいと思っとるやろうが!
俺なんか、死んでしまえばいいと思っとるやろうが!
俺なんか!俺なんか!どうせ!」
たまらず、吐き出た感じだった。
そして、それは心の中に長い間うごめいていた思い。
叫び。
そう、叫びだった。
嗚咽を堪えながら長男は叫び
私を見据えた。
涙ぐんだ眼で。
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