私が、アダルトチルドレンということが


どういうことなのかわかったのは


夫と親しく話すようになって


ある宗教関係のサイトから


ACということにたどり着いたからだった。


そう、今から4年くらい前か。



読んでいて、夫はACみたいだと確信し


また、私もACじゃないか、と思った。


初めて知ることだったので


そうだったんだ!と思い当たるようなことばかりだった。




そして、長い付き合いの友人がいたが


彼女もまたACだとおもった。


その彼女は30歳すぎて結婚した。


最初から子供はいらないとはっきり決めていた。


私はそれを聞いて


子供ができない体というわけじゃないし


姪っ子はよく可愛がってるし


まあ、何か理由があるのだろうけど


言いたくないのだろうからと思って


そういう話題には触れないようにしていた。



ACのサイトを読み進めていくうち


彼女から聞かされていた


彼女の母親のことが思い出され


ああ、彼女は自分がACだと自覚していて


だから、連鎖するのが怖くて子供を産まないと


決めたんだ、と思った。



後日、彼女と会ったときに


私の付き合っている男性がACで私もACで


友達もそうで。



だから彼女は、自分も子供に同じことしてしまいそうで


怖くて子供、つくれないと言った。



私はそんなこと知りもしないで


似たような人と結婚して


子供を産み


長男に対して、自分がされて嫌だったことと


同じことをそうだとは全く思いもせずに繰り返していた。


思えば、子供は小さい時から


いっぱい信号を出していた。


でも、気づけなかった。




とうとう、長男は中学2年の秋ごろから


不登校になった。


あのころは、本当に苦しみだった。




なぜ、長男が学校に行けないのか、


全然わからなかった。


私は長男を産まれたときから可愛いと思えなかった、


とそんなふうに思う。



それはなぜ。



自分が愛されてなかったから


愛するということがわからなかったのか。



小学生までの頃な私も母から可愛いと慈しまれたような記憶など全くない。


記憶にあるのは


いつもけなされたり、失敗を責められたり


たたかれたり、冷たくされたり。




そして、4歳下の妹だけは


何を言っても受け入れてもらって


何でも買ってもらえて




私が欲しいと言ったものはことごとく却下され


妹はよく気がきいて可愛いけど


姉の私はボーっとしている、


とかいつもいつも、人前でも言われてた。



母親からは何をしても怒られるので


母親がいるときは萎縮してしまって


何をしても失敗していた。


そしてまたおこられ、けなされ・・・


小学校時代の私はみじめで劣等感のかたまりだった。