心理セラピストの関根里佳子です


人から「変わっているね」と言われると嬉しかったり、
人がやらないような職業につく、
「私は他の人と違って、
どこか変わっている」と感じたりしませんか?
子どものころに、
変わった発言や行動をしたときだけ、
人から褒められたり、
注目してもらえたりすると
制限的な思い込み(リミッティング・ビリーフ)
<正気であってはいけない>が
刷り込まれる可能性があります。
【主訴】
<正気であってはいけない>を持つ者は
「無意識に自分で自分を追いつめて
気を狂わせようとする」
「変わった言動によって周囲の注目を集める、
周囲をコントロールしようとする」
といった特徴を示す。
□気がおかしくなりそうになる
□(無意識に)自分で自分を追いつめて
気を狂わせようとする
□自分の気がおかしくなりそうなほどの絶望感や
悲しみや恐れを覆い隠すために、怒りや憎しみを持ち、
自他を傷つける
□変わった行動や発言をして、注目を集める
□暴れたり、叫んだりして、周囲をコントロールする
□人から「あなたは変わっている」
「あなたは変だ」と言われると嬉しい
□「私は他の人と違って、どこか変わっている」
と感じている
□人がやらないような職業に就く
□性的に変わった趣味を持っていたり、
「自分は変態ではないか」と思うことがある
□動物を虐待したり、殺したくなる
または、実際にやっている
□統合失調症などの精神病を持つ親の子どもが
本人は精神病でもないのに、
精神病と同じように現実を歪曲して認識したり、
おかしな発言や行動をする
□ことさらに普通に振る舞っている感覚
(「私はスーパーノーマルです」)
□境界線・自己愛性・
反社会・演技性パーソナリティ障がい
【刷り込みの場面】
もし、子どもが頭がおかしいかのような
行動をしたときだけ周囲から注目されたり、
他人の頭のおかしな行動の真似をしても
矯正されないとき
<正気であってはいけない>
が刷り込まれる可能性がある。
精神病の親や、親戚の言動をお手本にして
身につける場合もある。
統合失調症の親を持つ子どもの中には
現実の認知に困難を伴う場合があるが、
これは親からの<正気であってはいけない>の
メッセージの影響である。
そうした子どもたち自身は、
本当は精神病ではないため、
サイコセラピー(心理療法)で矯正することが可能である。
・頭がおかしいかのような発言や行動をしたときだけ
人から褒められたり、注目をしてもらえた
・統合失調症などの精神病を持つ親や、
親戚のおかしな発言や行動を真似しても
誰からも直されなかった
・両親から愛してもらえない事実に直面して
気が狂いそうになるほどの絶望的な悲しみ、
恐れを感じ、そうした絶望的な悲しみや
恐れを感じなくても済むように、
自分や他人に対して怒りや憎しみを持つようになった
(「私はいたって普通だ。
お前は私の気をおかしくさせる気が!)
「関根さんは、明るくて前向きで好奇心旺盛で
少しネジが外れている人(笑)」
(固定観念が少ないという意味だそうです)
と言われた時、とても嬉しかった私も
<正気であってはいけない>を持っています

私は、人から「変わっているね」
「人と違うね」と言われると嬉しいですが
それが嫌だ、苦痛だと悩みになる人もいます。
どんな人も、
多かれ少なかれ20~25の
リミッティング・ビリーフを持っているといわれています。
それが本人にとって悩みかどうかが問題なのです。
『あなたの悩みがみるみる消える24の方法』棚田克彦著より出典