やや詳細を語っているので注意してね↓
脚本家=いわゆるシナリオライターを目指す人たち。馬淵役の麻生久美子、天童役の安田章大(関ジャニ∞)が初共演でタッグを組む。
夢を追いかける若者たちに囲まれながら、もう夢を捨てきれない34歳の主人公の馬淵みち代(麻生久美子)。
学生の頃からひたすらストイックに努力を怠らない。抱いた夢を追い続けて、書き続ける真面目な女の人。美人なのに、身なりも構わず、遊ばず、結婚もせず、相当に頑張るがコンクールはいつも落選ばかり。
周囲は結婚していく。就職していく。挫折の繰り返し。
泣いても泣いても、自分を奮い立たせながら書き続ける。その姿を見ていた、いつも口ばかりで書かない、努力しない天童(安田章大)が追いかける恋愛もチラホラ。
「純喫茶磯辺」「さんかく」などのオリジナル作品を手掛ける吉田恵輔監督が今回メガホンをとった。
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これは個人的に自分の青春映画でもあるな(笑)
15年前の私(笑)。一切、仕事をやめシナリオスクールに通い、合宿に寝ずに参加し、書いて書いて書いてを繰り返した日々。
スクール内の人物や、自分たちの作品を読み、評論しあう。あの何とも言えない雰囲気や空気感は今考えても苦痛でしかなかった。
意味あんのかな?今でもそう思う(笑)
この映画は、諦められない夢を追い続ける人しかわからないのではないだろうか?確実にマイナー路線なんですけど(笑)
馬淵みち代こと、麻生久美子が、、、
「夢を叶えるのは大変だって知ってたけど、夢を諦めるのがこんなに難しいなんて…ねぇ、どうやったら夢って諦められるの?」
と泣きながら叫ぶところは、、、
涙が止まらんかった。
本当にわたしもそう思う。
私も脚本家養成所の二度目の合宿で、渾身をこめた魂の作品だと思って出したものが、1次も通らなかったとき。受賞パーティもすっぽかして、ひとりでホテルで泣き暮れた(笑)失恋よりも辛かったなぁ。
当時を振り返っても、もう笑えると思ったんだけどなぁσ(^_^;) …まさか映画をみて…落ち込んでしまった自分にさらにショックを受けるとは(笑)
でも、わかるんだよ。
女としてこの道しかない!結婚もしない!もちろん子どもを諦めても、これで食っていくんだ―!って思いこむプレッシャーを時分に与えながら、、、自分で首絞めてがんじがらめになって、追い込まれていく感じ。
で、、、夢を諦めよう!って決意した時の身も心も切れる痛み。喪失感とか。
だから岡田義徳さんが演じる役者を諦めて介護士になったくだり。
「毎日思うよ、あのとき夢を諦めなければって。今でも思う。今からでも!って思ったりするよ。夢を忘れてなんかない」
って…(T_T)聞いてて辛かった。
夢って追い続けるのも辛いし、諦めても辛い。なんで、こんな夢を見ちゃったんだろってね。
夢は媚薬であり、魔薬であり。
改めて現実感ある作品に一憂した、
ただのわたしの感想でした(笑)
麻生久美子さん、、、こういう役も似合ってた(笑)安田くんも自然体でいい演技。結構、安田くんってどんな役でもこなせるよね。俳優としての可能性を感じてしまう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
