『亡国のイージス』『大鹿村騒動記』などの阪本順治監督がメガホンをとる。原作の福井晴敏氏が脚本も行ったサスペンス作品。
終戦後、密かに米の目を盗んで隠されたといわれるM資金という旧日本軍の秘密資金。
真船(佐藤浩市氏)は巧妙な詐欺師。そこへ突然に石(森山未來)という青年から一緒に来るように誘われる。
連れていかれると、そこには本庄(岸部一徳)とボスのMと言われる男(香取慎吾)により、50億円ものM資金の奪金を持ちかけられる元々、その金は日本の投資未来のために使う予定であった。
真船は危ない橋に乗ったわけだ。
しかし彼らと行動するうちに、M資金を巡る人々の思いや歴史。M資金という存在が、現代の資本主義社会の限界を切り開き、未来を開拓すべきだという彼らの思想や方針を知っていく。
金という紙切れの存在に人生の空虚を感じていた真船。
人生を変える覚悟で本気で協力をしていく。
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仲代達也氏、観月ありさ氏など
豪華なキャスト…
国際レベルの話として映画化された割には…ヽ(;´ω`)ノ
ちょっと陳腐なストーリー展開。
何より初めから気になったのはアクションシーンのお粗末さ。やはりこの辺は岡田くんの格闘演技を見ているだけに、、、森山未來くんや、相手の秘密組織にもクオリティの低さを覚えてしまう。まずそこで冷める。
つぎに内容としては…人として言いたいことはわからんでもない。
でも正直甘い。甘々すぎる内容にちょっと冷めてしまう。
発展途上の国にもっと平等に人々の資金を回して発展させよう。未だ眠っている才能の開花が目覚ましく遂げられるだろう。
人は人ために、金は人のために。
そんなことが実現してほしいとは思う。。。
とくに森山未來くんの演説
にはある種の説得力も感じた。
たかが金。
そこを人間という生き物が追いかけて、一体この後の先進国にどんな未来がある?使い道はもう知れてるやん?原点に返る意味でも、発展途上にかけてみるのも良くない?という気持ちになった…
一瞬( ̄ー ̄; 頭半分だけ一瞬ね。でも、やっぱり夢物語。。。としか今は思えない。
少なくともこの映画ではますます無理だと思ってしまった。
設定があまい。突っ込みどころも満載。最後の森山くんのスピーチだけでごまかされ様にも…かなり無理がる。根底からひねりなおして、できればドラマからスタートで良かったのではないだろうか。
しかし、、、森山未來くん。良い役者になったなぁ~
彼の存在にこの映画がどれぐらい救われたか。「苦役列車」から彼の印象がガラッと変わったぞ。将来が楽しみな役者さんですね。

