娘の名前をつけるとき、私はまだ
姓名判断の勉強をしていなかった。
母親が中途半端に勉強した状態で
吉数や陰陽配列だけを考慮して
つけてもらったのである。
私が勉強していかに
五行配列が(木火土金水)大切かを
学んだのだけれど。
遅かった。
娘の名前は金が多い。
金と言ってもお金の金とは
意味が違う。
宇宙の森羅万象には、
木火土金水の五行と
呼ばれるもので
この世は動いている。という
中国易学の根本思想だ。
わかりやすく言えば、
我々人間はかならず、
この五つの星の
どれかにあてはまる。
たとえば自分が「木」ならば、
木が太陽の火を求め、
雨の水を求め、
養分の多い土を求め、
伸びきった枝の伐採を求める
ために金の斧を使う。
私たちはこのどれか一つに
あてはまり、自然の役割を
成すことになっている。
木(大樹、草木)
火(太陽、炎)
土(山、田園)
金(剛金、合金)
水(海湖、雨)
そして生まれたとき、
いずれかの五行を並べて
(自分の星を含め)
「8つの星」を
持って生まれる。
木ばっかりだったり、
金ばっかりだったり、
まっ、
何を持って生まれるかは
選べないんだな。
自分が持って生まれた星に
偏りがあれば、つらい人生になる。
木で生まれたのに、周りが金だらけ。
伸びても伸びても。成長する前に
切られたら、そりゃ卑屈になるわな。
本来の伸びやかで真っ直ぐな特徴
(いわゆる性格)が活かされない
人生となる。
なのに、親がもし、ここで金の名前を
つけたら??
最悪ですよね。
こうやって占いは
自然に結ぶつけて星を
読み解くもの。
生年月日から導き出した
星の動きというのは、
まるで
宇宙自然の怪物のように
うねり動く。
よほど熟練した占い師でないと
読み解くのは難しいと言われている。
あらゆる占いの流派が分かれて
いるのもその為。
星の動きをどう読むか、
基本は同じでも、
うねり動く星に関しては、
医学や気学と同じで、
時代によってもとらえ方を
変えなければならない。
もっと言えば、鑑定する人の
主観によっても変わる
ということだ。
金の星の特徴は、
頑固、闘争心、負けず嫌い、
意志の強さ、積極すぎて人を
傷つけてしまう、名誉欲の強さ、
お金への執着等。
切れ味の良い刀を持って生きている
というふうにイメージしてくれたらいい。
実際、スポーツ選手、政治家には
ほとんど 金が強調された名前が
つけられている人が多い。
金を持っている人は、戦う星なので、
喧嘩や勝負事には情熱がかき乱される
くらい燃える。アドレナリン奮発なのだ。
御幣を招くと嫌なのだが、犯罪に
巻き込まれる人もこの星が多い。
(勿論ほかの星の時もある)
統計上なので、あんまり
とらわれすぎないようにしてほしい。
そして一つの参考にしてほしい。
この闘争心を
親の教育や、学校の教育など
その他さまざまな関連要因が重なり、
変な抑えつけ方をすると、
無茶に暴れだす。
もちろん、
切れるという行為には
他の要因もある。
食生活、生活の乱れ、
脳内の異変、前頭葉の問題など、
教育や環境だけでは
どうすることもできない場合も
あるのであしからず。
易学だけで考慮すると、
星のうまい活かし方!は
・五行をバランスよくする。
・生年月日の五行偏りを防ぐ
となる。
金もほかの五気バランスが
良ければ、秀英な星となる。
頭のいい、社交上手のツワモノ。
やり手。体力は盛栄。
政治家の
あの罵詈雑言のやりとりの中でも
負けないあの度胸や交渉の鋭さ。
スポーツ選手の
体力を酷使しながらの
勝負の巧妙な手口。
あれは
金がうまく潤滑している証なのだ。
橋本さんのあの体力のすごさ!
若い時に鍛えたというのもあるだろうが、
この金の強さを思わせる。
話は娘に戻るが、
金が多いと刀と刀のぶつかり合い。
いわゆる
摩擦、傷つけあい、争いが多くなる。
普段の生活でアドレナリン奮発を
やられるとたまったもんじゃない。
うちの娘は、ちょっと怒り出すと
女とは思えないぐらい切れだす。
一通り暴れれば気が済むのだが、
その惨事は家の中の片づけを
行いながらたまらなく辛くなる。
テーブルはひっくり返り、
お盆で叩かれた私の腕からは
血が流れる。積み木崩しもびっくり。
私の体力がいくらあっても足りない。
気が済むまで暴れた後には、
「ママ、おなかすいたね」
とケロッという。
ご飯を食べたら何もなかったように
ニコニコ。
この子にとって、
切れるとは発散なのだ。
スポーツなのだ。
でも、星の関連を知らない親なら、
悩むだろう。
誰かにそんな事実を話そうものなら
自分の名誉のために怒り出す。
あくまでも、相手を選んでいるようだ。
策士だわ。
さっさと名前を変えれば?
と言われそうだが、
私は改名をせずに、
この金の星をうまく活かすように
あれこれ手を尽くしてみようと思う。
(一応ほかの吉数は良いので)
子育てなんてどんなことでも
楽がつくものではないだろうから。
長所を伸ばす。
これが親の役目ではないだろうか。
まずは、
体育会系のスポーツをさせる。
実際、サッカーボールを持たせると
本気本気。
目は血走って追いかける。
あんた?本当に女の子?
と思うくらい怖い(笑)
この子に限って、
女の子らしく押さえつけるのは
得策ではないのだ。
占いを水物で、まがいものって
思っている人もいるかも知れないけど。
使い方を知らないから、信じない!
というふうになるんだと思う。
占いは
悩みを吹き飛ばすものではない。
知識として有用するもんさ!
持って生まれた星だもん。
どんな風に活かされるかで
「生きる道」への方向が決まる。
さて、あなたはどんな星を持っている?
お子様、旦那様、お友達、教師、生徒、
部下、後輩、先輩、生徒など。
周囲に血の気が余りたぎっている
人がいれば、必ず
金があるはず。
そんな人は変に抑えつけずに、
闘争本能をうまく発散させる方法を
提案してあげましょう!!
