誰かに自分を評価してもらって
初めて僕は生きていられる。
「あんたペラペラね」
彼女が僕に言った。
彼女の言葉が、僕の全てである。
僕はペラペラである。
そのうち彼女が
「ペラぺ~ラ」
という歌まで作り始めた。
僕は傷つかない。
傷なんてつかない…
たぶん傷ついていないと思う。
いや、僕は僕の為に強くなる。
彼女が好き。
そしてペラペラの僕のことが
彼女はとても好き。
そんな愛しき僕でありたいのだ。
