ヨーロッパで広く親しまれている
「チコリコーヒー」。
フランスでもスーパーのコーヒー
売り場には、コーヒー豆やインスタント
コーヒーと共に、数々のチコリコーヒー
関連商品が並んでいます。
ヨーロッパでは第二次世界大戦中、
コーヒー豆の輸入が困難となり、
キク科の植物チコリの根を乾燥し、
焙煎して、コーヒーの代用として
飲まれるようになりました。
我が家にも粉末タイプのチコリ
コーヒーを常備していますが、
先日、義両親宅を訪れた際に、
液体タイプの Chicorée を発見!
美味しかったので、パリに戻り、
早速、購入してきました。

フランスでチコリを扱う会社として
知られている、1858年創業の
LEROUX(ルルー)社。
年間8万トンのチコリの根を
フランス北部で栽培、収穫。
さまざまなチコリ商品を製造し、
50ヶ国以上の国に輸出しています。

チコリコーヒーの特長は Sans Caféine
(ノンカフェイン)であること。
見た目はコーヒーそのものですが、
ハーブティーの一種です。
お味はコーヒーのような味、あくまでも
「ような味」で、コーヒーとは異なりますが、
ミルクとの相性が良く、カフェ・オ・レの
ような感じで飲むと美味しいです。
こちらの250ml サイズ1本で、およそ
36杯分のチコリコーヒーが楽しめます。
液体タイプなので、冷たいミルクや
水にも混ざりやすいです。

チコリはデトックス効果のあるハーブ
として知られ、体内の余分な水分や
老廃物の排出を助けてくれます。
「天然のインスリン」と呼ばれる
水溶性食物繊維「イヌリン」を多く含み、
血糖値を下げたり、糖尿病の改善に
効果があると言われています。
また、古くから「肝臓の友」と呼ばれ、
腸内環境を整えて、肝機能を促進
させる効果があるそうです。
他にも鉄分やミネラルが豊富で、
貧血予防や抗菌作用、滋養強壮と
言った効果を発揮します。
コーヒーが好きだけれど、カフェイン
が気になるという方やお休み前に、
なにか温かいものが飲みたいという
時に良いのではないでしょうか。
ただ、成分表を見ると意外にカロリーが
高いので、飲み過ぎにはご注意くださいね。
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