服が増えすぎないコツは
『ハンガーの数を決めること』
いえごこち
家も家計も心地よく
整理収納アドバイザー
家計整理アドバイザー
勝谷 ゆみ です
50本中、使わないハンガーは
待機場所へ
さて、昨日のランチセミナーでも話しましたが、私のクローゼットで使用しているハンガー数は50本です。
上着用のハンガー数ですが、基本的に「今年着ている服」かつ、畳まずに掛けておきたい服が、年間を通してトータル50着以内ということです。
(ちなみに、冬用コートは玄関にあるコートクローク収納)
つまり50着以内になると、こうしてハンガーが余ります。
余るからといって服を買い足すこともなく、今シーズン気に入った服に出会わなければ、ハンガーを使わないだけです。
しかし、この使わないハンガーが意外と邪魔なのです。
そこで、空いているスペースを「使わないハンガー」の待機場所にすることにしています。
ペタッとコンパクトに畳めるので、収納の観点からは、とても便利なアイテムです。
広がらないよう、輪ゴムを利用していますが..
ボックスを使う時、ゴムは中にそっと忍ばせておくだけ(笑)
服に限らず他のモノも同様に
「使っているか」「使っていないか」で判断すると、数をグッと絞ることができ、それに付随する収納グッズも余ってくるのです。
所有基準は
「着ているか」「着ていないか」
モノは「can」か「can not」、「(まだ)使えるか」「使えないか」で判断すると、一向に手放すことができません。
安価で質の良いモノが溢れる大量生産社会では、ほとんどのモノが「使える状態」。
そして、そのまま家に居座ります。
服も「着ている」か「着ていない」かを基準に判断すると、着ている服は意外と少ないものです。
そして、やはりハンガーの方が使いやすいので、引出しスペースが余っています。
しかし、空いていればそのままです。
私の、今年「着ている服の量」がよく分かります。
人は「余白」を埋めたがる生き物
例えば仮に、この冬素敵な服に出会い、服が増えたとします。
そうなると、収納はハンガーか 引き出しスペースを使うでしょうが、溢れそうになれば「ハンガーの本数」と「引き出しスペース」を基準に一定量をキープしていきます。
人は、余白を見つけると、つい埋めたくなる心理が働くものです。
それは「収納スペース」を基準としているから。
もちろん、スペースを基準にする収納法も正解なのですが、そればかりでは「他人軸」に振り回されるばかりです。
使う側の数(量)、つまり「自分軸」を主体的に考えると、使わないスペースに気持ちが揺らぐこともないのです。
体は1体しかないのに
そんなに服が必要?
そして、セミナーでもご質問で多かったのが
「着ていない服を捨てられない」というお悩みでした。
ズバリ「服は着るからこそ、その服の価値を活かしている」といえます。
着ていない服は、新鮮な空気に触れることもなく、狭くて暗いスペースに何年も掛けられたまま。
これでは、本来の服としての価値を損ねているのです。
「いつか着るかもしれない」というのは、間違った思い込みです。
つまり、私の中での「服の旬」が過ぎたものは、見事に着たためしがないので(笑)、シーズンを通して不必要な服が決まります。
身体は1体です。1年は365日。
なのに、家中に365枚の上着があるとしたら..
1日1着と考えても、切る回数は1年に1回しか回ってこないのです。
しかし、実際に私たちは「着心地よく、お気に入りの服」を1シーズンに何回かコーディネートしているはずなので、
服の数は、もっと少なくてよいのかもしれませんね。
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